「道の駅グランプリ2026」川場田園プラザが2連覇、2位はあ・ら・伊達な道の駅
道の駅グランプリ2026 川場田園プラザが2連覇

リクルートが運営する「じゃらんニュース」は7月16日、「全国道の駅グランプリ2026」を発表した。調査は2026年3月5日~3月13日、47都道府県在住の20代~50代男女4,239人を対象にインターネットで行われた。

「道の駅 川場田園プラザ」が2年連続で首位を獲得

「じゃらん」全国道の駅グランプリ2026は、利用者における満足度のランキング。2026年3月13日時点で登録されている全国の全ての道の駅(1,231/未開業含む)の中から、「満足度の高い道の駅」を選出するアンケート調査を実施した。

1位に選ばれたのは、群馬県の「道の駅 川場田園プラザ」。昨年に続いてトップの座をキープした。武尊山の麓に広がる広大な敷地に四季折々の自然風景が広がり、食・買い物・体験を一度に楽しめる「滞在型の道の駅」として高い支持を集めている。施設内には、ブランド米「雪ほたか」をはじめ、地元産の新鮮な野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットを設置。ミルク工房や地ビールレストランなども併設され、川場村の味覚を堪能できる。敷地内にはアスレチック施設「HANETTA(ハネッタ)」や芝生広場などもあり、幅広い世代がゆったり過ごせるのも特長。道の駅の枠を超え、ひとつの観光スポットとして楽しめると、多くの人を惹きつけている。

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2位は宮城の「あ・ら・伊達な道の駅」、3位は岩手の「遠野風の丘」

続く2位は、宮城県の「あ・ら・伊達な道の駅」。昨年5位からジャンプアップした。年間300万人以上が訪れる東北有数の大型道の駅。館内には、県内・市内の名産品のほか、旬の商品や話題の商品がずらりと並ぶ。近年注目を集めるイノシシの加工肉ブランド「OSAKI GIBIER(大崎ジビエ)」も販売されており、地域ならではの食文化に出会える点も特長だ。年間を通じて多彩なイベントを開催し、SNSや公式LINEを活用した情報発信にも注力。こうした取り組みがリピーターの支持につながり、今回の順位上昇を後押ししたようだ。

3位は、岩手県の「道の駅 遠野風の丘」で、昨年から順位をひとつ上げる結果となった。同施設は民話の里として知られる遠野の玄関口に位置している。風車が並ぶのどかな風景が印象的で、遠野らしい自然と文化を感じられるスポット。館内には、地元銘菓や民芸品、地酒・地ビールをはじめ、旬の野菜や果物などが豊富に並び、遠野ならではのお土産探しを楽しめる。食事処で、遠野名物「バケツジンギスカン」を味わえるのも魅力のひとつ。空気穴を開けたブリキのバケツにジンギスカン鍋を乗せたユニークなスタイルで、香ばしく焼き上げた羊肉を楽しめる。

4位は青森「しちのへ」、5位は沖縄「許田」

4位は、青森県の「道の駅 しちのへ」だった。東北新幹線・七戸十和田駅から徒歩圏内というアクセスの良さが特長。車はもちろん、電車でも立ち寄りやすく、青森観光の玄関口として親しまれている。物産館には、青森県内の特産品や銘菓がずらり。産直施設「七彩館」には、約200戸の農家から届く新鮮な野菜や果物が並び、旬の味覚に出会える。長いもやにんにく、黒にんにくの産地として知られる地域ならではの加工品も充実。レストラン「絵馬」で味わえる名物「馬肉ラーメン」も注目の一品。青森県産の野菜と馬肉を合わせ、旨辛い味噌味で仕上げた「ご当地ラーメン」を目当てに訪れる人も多いようだ。

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5位は沖縄県の「道の駅 許田」。1994年にオープンした沖縄県第1号の道の駅。沖縄自動車道・許田ICに隣接し、沖縄本島北部・やんばるエリア観光の玄関口といえるスポットだ。施設内には、沖縄本島北部12市町村の特産品がそろうコーナーがあり、沖縄ならではのお菓子や加工品、調味料、工芸品に加え、旬のフルーツも豊富にそろい、お土産探しにもぴったり。グルメも充実し、「沖縄天ぷら」をはじめとしたローカルフードや軽食が味わえるのも見どころ。2階の展望スペースからは名護湾を一望。青い海と空が広がる開放的な景色はもちろん、夕暮れ時には美しいサンセットも見られる。

もう一度利用したい道の駅ランキング

「じゃらん」もう一度利用したい道の駅ランキング2026では、過去3年間に利用した道の駅の中から「もう一度利用したい」施設を3つまで選んでもらった。その結果、今年も「道の駅 川場田園プラザ」が1位を獲得。ほかにも、「食」が特徴的な施設が上位に並んだ。リピート意向が強い施設は、地元ならではのグルメや季節に応じた産直商品の入れ替えなど、訪れるたびに新しい発見があり、何度でも足を運びたくなることから支持を集めているようだ。

今後利用してみたい道の駅ランキング

「じゃらん」今後利用してみたい道の駅ランキング2026では、これまで利用したことのない道の駅の中から「今後利用してみたい」施設を3つまで選んでもらった。雄大な自然やご当地ならではの食文化など、その土地でしか味わえない体験への期待感が、利用意向につながっていることがうかがえる。先述の2つのランキングに名を連ねる施設もランクインしており、「次は行ってみたい」と思わせる話題性が、まだ訪れたことのない人からも関心を集めているようだ。