鎌倉花火大会実行委員会は13日、10日に開催した「第78回鎌倉花火大会」において、高波の影響で花火打ち上げ台船の出港を断念し、予定していたプログラムを大幅に変更して実施したことを謝罪した。「鎌倉観光公式ガイド」公式サイトで発表した。
高波で台船断念、水中花火のみに
実行委員会は「高波の影響により花火打ち上げ台船の出港を断念し、予定していたプログラムを大幅に変更して実施いたしました」と報告。「楽しみにご来場いただいた皆様、市民の皆様、協賛企業・関係団体の皆様をはじめ、多くの方々のご期待に沿うことができず、ご迷惑とご心配をおかけしましたことを、改めて深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
同委員会は「最後まで海上の状況を見極めながら、実施の可否や実施方法について慎重に検討を重ねました」「その結果、台船を使用する通常プログラムは断念せざるを得ませんでしたが、水中花火については実施することといたしました」と経緯を説明。当日は約17万人が来場したという。
有料席購入者に一部返金へ
同委員会は「そのような状況にもかかわらず、当日は約17万人の皆様にご来場いただきました。実行委員会では、今回いただいた多くのご意見やご指摘を真摯に受け止め、今後の大会運営に生かしてまいります」と述べた。
有料観覧席の購入者に対しては、当初は返金を想定していなかったが、「予定していた内容でご覧いただけなかったことを重く受け止め、協議を重ねた結果、有料観覧席をご購入いただいた皆様へ、観覧料金の一部をお戻しする方向で現在検討を進めております」と説明。詳細は追って鎌倉市観光協会ホームページ等で案内される。
有料観覧席は650席が用意され、1席1万4000円(全席指定)で販売されていた。



