飯塚山笠がフィナーレ 五つの流が競演
福岡県飯塚市の夏の風物詩「市民祭 飯塚山笠」が19日、最終日を迎えた。五つの「流」による舁き山が市中心部を駆け抜け、沿道の見物客は勇壮な祭りを堪能した。
江戸時代から続く伝統 中断経て復活
飯塚山笠は江戸時代に疫病退散を願って始まったとされる。戦後、炭鉱閉山による参加者不足で中断したが、1971年に市民祭として復活した。フィナーレは従来7月15日だったが、昨年から人が集まりやすい日曜に変更された。
出陣式で檄文 男たちが気勢上げる
この日は午後4時過ぎからイイヅカコスモスコモンの広場で出陣式が行われ、各流の代表が「檄文」を披露し、意気込みを語った。その後、曩祖八幡宮前に移動し、次々とスタート。水法被に締め込み姿の男たちの「オイサ、オイサ」の声が商店街に響いた。
タイム結果 新流がトップ
競技の結果は次の通り。〈1〉新流(10分37秒08)〈2〉菰田流(10分46秒53)〈3〉西流(10分53秒21)〈4〉東流(10分55秒29)〈5〉二瀬流(11分19秒32)。新流が最速タイムで優勝を飾った。



