国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されている「日田祇園の曳山(ひきやま)行事」が7月25、26日、大分県日田市中心部で行われた。華やかな山鉾(やまぼこ)9基が古い町並みが残る豆田地区と隈・竹田地区を練り歩き、見物客を楽しませた。
「腰切り」披露に拍手
祇園ばやしが奏でられる中、男衆が「オイサッ、オイサッ」のかけ声とともに勢いよく方向転換する「腰切り」を披露すると、大きな拍手がわき起こった。
猛暑の中の巡行
同市の26日の最高気温は38.1度。9日連続で35度以上の「猛暑日」となり、市民らが打ち水をして山鉾の巡行を後押しした。夜にはちょうちんをともした山鉾が地区ごとに集結する「晩山」も行われ、一帯は祭り一色に染まった。



