世界の高校生が秋田で交流 ナマハゲ体感や稲庭うどん堪能 総文祭前に
世界の高校生が秋田で交流 ナマハゲ体感や稲庭うどん堪能

「第50回全国高校総合文化祭」(あきた総文2026)が26日、秋田県で開幕する。県内での開催は45年ぶりで、全国から約2万人の高校生が集う。22日からは、オーストラリア、タイ、韓国と県内の高校生による国際交流事業が始まった。

ナマハゲ行事を見学

同事業は毎大会で実施されているもので、今回は3カ国から計47人を招いた。この日、総文祭生徒実行委員会のメンバーと共に男鹿市の男鹿真山伝承館を訪れ、大みそかに行われる「ナマハゲ行事」を見学した。2体のナマハゲが「泣く子はいねがー」と足を踏み鳴らしながら現れると、驚いた高校生から悲鳴が上がった。

その後、寒風山回転展望台のレストランで、秋田名物の稲庭うどんや比内地鶏の炊き込みご飯を味わった。

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参加者の声

ソウル公演芸術高2年のジョ・イエワンさん(17)は「ナマハゲは怖かったけれど、ずっと顔を見ていたらかわいく感じた。うどんもご飯もおいしい」と笑顔を見せた。

生徒実行委員会副委員長で金足農業高3年の小林奈央さん(17)は、1年生の時から国際交流事業の準備を進めてきたといい、「秋田の素晴らしい文化に興味を持ってもらいたい」と話した。

今後の予定

3カ国の高校生は24日に秋田南高、能代松陽高、由利高に分かれて高校生と交流。26日に秋田市のあきた芸術劇場ミルハスで行われる開会式で、各国それぞれの伝統舞踊などを披露する。

総文祭は26日から8月1日まで、県内8市を会場に演劇や吹奏楽、写真、新聞など計22部門で発表が行われる。秋田市でのパレード前に秋田工業高の生徒による「秋田竿燈まつり」の演舞が披露されたり、男鹿水族館GAOや秋田内陸線を訪れて写真や記事で発表したりと、高校生の活動を通じて秋田の文化を間近で感じられる期間になりそうだ。

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