愛知県に住む女性が「いまだに慣れないこと」として挙げたのは、通っているトレーニングジムのハロウィンイベントだった。11日放送のTBSラジオ『安住紳一郎の日曜天国』(毎週日曜10:00~11:55)で、その光景を目撃している女性からメッセージが届き、安住紳一郎アナも驚きながら反応した。
5年前は控えめだった仮装が年々派手に
イベントが始まった5年前は、100円ショップで購入したと思われるハロウィンの帽子をかぶる程度だった。ところが、年を追うごとに参加者の衣装が派手になっていったという。
女王様の姿をした70代女性、昭和の特攻服を着てくる60代男性、ウォーリーの仮装をしたおそろいの衣装を楽しむ人たちなど。ネット通販などで衣装を手軽に購入できるようになったことも、仮装の本格化に拍車をかけているようだ。
そして昨年、ついに顔に血のりを付けてくる人が増えたという。女性によると、切り傷を再現した特殊メイクが年配の参加者の肌に加わると、非常に生々しく見えることも。ダンス教室の照明が薄暗くなると、鏡に映った参加者たちは、まるでお化け屋敷のような迫力を放つという。
レッスンが始まると、思わぬ結末に
しかし、参加者同士は互いの衣装を「かわいい」と褒め合い、仮装が派手になる流れは止まらない。女性は、このままでは80代、90代のセーラームーンが登場するのではないかと想像していた。
ところが、華やかな衣装にも弱点があった。レッスンが始まると汗をかくため、「やっぱり仮装は暑いわね」「着てられない」と、参加者が帽子や手袋を次々に脱ぎ始めるのだという。
結局、後半には中途半端な仮装のままレッスンを終えることに。スタジオの外へ出ると、通りかかった人がその姿に驚くこともあるそうだ。女性は「胸がざわざわする10月」と心境をつづり、「仮装は若い子に任せませんか?」と冗談交じりに問いかけていた。
安住アナも驚き「高齢者がやるとちょっと迫力出すぎ」
これを聞いた安住アナは「なるほどね。楽しそうではあるけれど」と、まず参加者たちの盛り上がりを受け止める。ハロウィンには魔女やゾンビなど、怖がらせることを意識した仮装も多いことから、「高齢者がやるとちょっと迫力出すぎっていう(笑)」と想像し、自身については「いまだに何していいかわかんないね」「何の仮装していいんだかわかんない」と苦笑しながら吐露。仕事で仮装した経験はあるものの、「よくわかんなくてバカ殿の仮装とかしちゃったから、ちょっと違うでしょ」と明かし、「もうちょっとおしゃれな方に仮装しなきゃいけないもんね」と自らツッコミを入れていた。
『安住紳一郎の日曜天国』は、安住紳一郎アナがパーソナリティを務めるTBSラジオの生番組。2005年4月にスタートし、現在は中澤有美子アナがアシスタントを担当している。次回、10月25日のメッセージテーマは「私の勘違い」で、歴史学者の磯田道史氏がゲスト出演する予定。メッセージが採用されると、オリジナルポストカード「途中下車シリーズ 北九州・旦過市場」がプレゼントされる。