祇園祭後祭、11基の山鉾が巡行へ 夜は還幸祭
祇園祭後祭、11基の山鉾が巡行 夜は還幸祭

後祭の山鉾巡行、11基が優雅に進む

日本三大祭りの一つ、京都・祇園祭は24日、後祭の山鉾巡行がある。華麗な装飾品に彩られた11基の山鉾が、烏丸御池から御池通、河原町通、四条通を時計回りに進む。

午前9時半、慣例で順番が決まっている「くじ取らず」の橋弁慶山が烏丸御池を出発。「山一番」は鯉山が担う。

くじ改めと辻回しが見どころ

11基は御池通を東へ。京都市役所前では、山鉾が順番通りに進んでいるか確かめる「くじ改め」が行われる。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

河原町御池や四条河原町の交差点では「辻回し」がある。北観音山や南観音山、大船鉾などが豪快な方向転換をする巡行の大きな見せ場だ。先頭の橋弁慶山は11時20分ごろ、四条烏丸に着く予定。

前日には護摩焚きで安全祈願

23日は役行者山で、本山修験宗総本山・聖護院の山伏たちによる護摩焚きがあり、巡行安全などが祈願された。猛暑のなか、町内には白い煙がもうもうと広がり、ほら貝の音や読経の声が響いた。保存会の山田登喜雄さんは巡行に向けて、「熱に負けないよう、心をアツくして頑張ります」と言った。

祇園祭の起源と還幸祭

祇園祭は八坂神社の例祭で、疫病を鎮めるため平安時代に始まったとされる。巡行後は還幸祭がある。3基の神輿が四条寺町の御旅所から神社に順次戻る。神輿は17日の神幸祭で御旅所に安置されていた。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ