富士山「弾丸登山なくなった」 外国人多く軽装注意、ロープ外で中国国旗動画も
富士山「弾丸登山なくなった」 外国人多く軽装注意、ロープ外で中国国旗動画も

富士山で登山者全員から入山料4000円を徴収するルールが導入され、今年で2年目となる。無謀な登山などの懸念が指摘されてきた富士登山の状況は改善されているのか。日頃、長野県の山を歩く記者が初めて富士山に登り、取材した。

外国人登山者が半数近く

7月15日から1泊2日の日程で、登山者数がもっとも多い山梨県側の吉田ルートで取材に入ったが、麓から登山ゲートのある5合目に向かうシャトルバスで驚いた。乗客の半数近くが西洋人だった。

「登山靴は履いていますか。上下セパレートの雨具と防寒着はお持ちですか」。ゲートに近づくと緑色のベストを着た富士山ナビゲーターに声をかけられた。富士登山で山梨県が設定する多言語の誓約事項を示しながら、それにふさわしい最低限の装備があるかを確認していた。

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軽装の外国人に靴レンタル促す

山頂を目指す人も日帰りハイキングの人も区別なく声をかける。山の天気は急変するため、5、6合目でも遭難の危険があるからだ。

外国人登山者が多く、軽装の人が登山靴のレンタルを促されたり、山頂でロープの外に出たりする光景を目の当たりにしたが、自治体の安全対策で快適な登山環境が整えられていた。

事前納付5割が英語サイト経由。ロープ外で中国国旗を掲げて動画を撮る人も見られたが、こうした行為は危険を伴うため注意が必要だ。

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