サンリオの人気キャラクター、シナモロールが8月より4都市を巡るミュージカル公演『シナモロールワンダートリップ〜消えた魔法の秘密〜』に挑む。今回の公演は、「カフェ・シナモン」の大切な記念日を前に、シナモロールたちが“魔法の世界”へと迷い込むことから始まる冒険ファンタジー。歌やダンス、心温まる物語が詰まった本公演は、大人から子どもまで楽しめる特別なステージだ。
シナモロールの新たな一面に触れる、冒険の幕開け
本作は、8月15日に東京・パルテノン多摩で開幕し、その後大阪・名古屋・福岡と各都市を巡る、シナモロール初のミュージカル作品。かわいらしいキャラクターたちが歌やダンスを披露するだけでなく、仲間との絆や自分らしさを見つけることの大切さを描いている。
テーマソング「キミだけの魔法」は、シンガーソングライターの川崎鷹也が作詞・作曲を担当。“相手を信じ、思いやり、支え合うことの大切さ”を歌った楽曲で、友達に会いたくなるような温かさや、友情・親子の絆の中で感じる安心感を大切に制作された。物語のカギを握るシーンでは花江夏樹がゲスト声優として登場する。
プレビュー公演では、開演15分前からアンサンブルのキャストが登場し、オリジナルペンライトの使い方をレクチャー。幕が開くと、シナモン、モカ、みるく、シフォン、カプチーノ、エスプレッソが登場し、「カフェ・シナモン」の記念日を祝って歌い踊る姿が会場をあたたかい空気で包んだ。しかしシナモロールはダンスがうまくできず引け目を感じている様子で、観客も応援するように見守った。
魔法の世界での葛藤と成長
お祝いムードの中、思いがけない出来事でシナモロールたちは魔法の世界「サファイア・シティ」へ迷い込む。そこでは魔法が使えるが、シナモロールだけは魔法を使えず、「みんなの足を引っ張っている」という不安が大きくなる。そんな中、同じく魔法が使えない謎の少年・サンと出会い、第1幕が終了する。
20分の休憩を挟んだ第2幕は、シナモロールとサンの心の交流からスタート。2人が伝える劣等感や悲しさは、誰もが一度は感じたことのあるような身近な葛藤だ。その後、シナモロールが不安から姿を変える展開に。ここで花江夏樹が声を吹き込み、彼の表現力豊かな声と、シナモンフレンズの精いっぱいの愛が涙を誘う。
撮影可能タイムや生披露も
公演中には撮影可能タイムも用意され、フレンズたちのかわいらしいやりとりを楽しめる。プレビュー公演では特別に、川崎鷹也が手掛けたテーマソング「キミだけの魔法」をシナモロールが生披露し、会場は大きな盛り上がりを見せた。
『シナモロールワンダートリップ 〜消えた魔法の秘密〜』は、8月15日より東京・大阪・名古屋・福岡にて上演。“できないこと”とどう向き合うか、自分らしさを見出すこと、仲間の存在の温かさなど、多くの大切なことを届けてくれる作品だ。



