福岡県芦屋町恒例の「あしや砂像展」が23日、芦屋海浜公園のレジャープール・アクアシアンで始まった。11回目の今回は、今年のサッカー・ワールドカップ(W杯)にちなみ「時空を超えて~世界をめぐる旅~砂でつくるサッカー王国」がテーマ。11月8日までの予定だが、台風接近のため24日から中断し、27日に再開する。
10人の彫刻家がW杯開催地や日本を砂像で表現
フランス、スペインなど海外7か国の7人と日本の3人の計10人の彫刻家が、W杯の開催地・北中米やベスト8に進んだ国・地域と日本を担当した。高さ約6メートル、幅約10メートルに及ぶ最大の作品は北中米で、ドリブルする選手を中央に、自由の女神像(アメリカ)、カエデ(カナダ)、サボテン(メキシコ)と各国を象徴する風景を配した。日本は富士山や五重塔とともにブラジルのキリスト像を置き、W杯・ブラジル戦の熱気を思い起こさせる。
プロデューサーが来場呼びかけ、初日は早めに閉場
プロデューサーの茶圓(ちゃえん)勝彦さん(鹿児島県南さつま市)は「サッカーを軸に、各国・地域の歴史や文化を感じ、世界旅行の気分を味わってほしい」と来場を呼びかけていた。
開催時間は午前10時から午後9時までで、夜はライトアップや音と光のショーも行うが、初日は強い降雨に備えて午後5時で閉場。先行きを案じながらの開幕となった。
入場料と問い合わせ先
入場料は大人800円、65歳以上700円、障害者600円、小中学生400円。問い合わせは実行委員会事務局(093・223・3481)へ。