7月12日放送のBSテレ東『となりのスゴイ家』(毎週日曜 後9:00)では、埼玉県東松山市にある「おこもり感と開放感を楽しむ家」が紹介される。お笑いコンビ・アンガールズの田中卓志と山根良顕、タレントの遼河はるひが訪れたこの家は、一級建築士の夫婦が自ら設計したこだわりの住宅だ。
外観と玄関:緑に溶け込む土色の外壁
2022年築、木造2階建て、延べ床面積230.5平方メートル(約23.4坪)。周囲の緑になじむ土色の外壁が特徴的で、自然との調和を意識したデザインとなっている。玄関は1.2帖とコンパクトだが、あえて暗くすることで、視線を外の緑に誘導する構造。廊下にはカーテンで隠された収納があり、各家族用のロッカーや日用品のストックスペースとして活用されている。
リビングダイニング:低い天井と一段下げた床でおこもり感
リビングダイニングは17帖。天井高を意図的に低めに設定し、大きな窓から見える借景(周囲の緑)を楽しめる設計。リビングは一段下げられており、おこもり感を演出している。床と天井には栗材を使用。天井には照明を極力減らし、自然光と景色を重視した空間づくりが施されている。
ウッドデッキとキッチン:開放感と機能性
ウッドデッキでは緑を間近に感じられ、プールやバーベキューを楽しめる。リビングでおこもり感、ウッドデッキで開放感を味わえる対照的な空間設計だ。キッチンは7.5帖で、2面の窓から採光と開放感を確保。横幅5メートルのセミオーダーキッチンは収納力も抜群だ。
住人夫婦:一級建築士同士の家造り「かなりぶつかった」
住人は一級建築士の夫婦。家造りでは意見が衝突することもあったといい、「お互いやりたいことがあってかなりぶつかったんですけど、とことん話し合ってお互い納得するまで時間をかけた」と語る。その結果、細部までこだわり抜いた住まいが完成した。
2階の動線:洗面所からランドリールームまで完結
2階には洗面脱衣所・トイレ(2.7帖)があり、収納も完備。隣接するウォークスルークローゼットを通って、3.3帖のランドリールームへと続く家事動線が完結している。寝室は7.3帖で開放感のある窓を設置。子ども部屋は10帖で、将来的に部屋を分割できる設計だ。
建築費は4800万円
気になる建築費は4800万円。山根良顕は「えー。こんな雰囲気あって」と驚きの声を上げた。番組ではこのほか、「造作アイテムを散りばめた家」も紹介される予定だ。



