鈴木京香、映画『キリコのタクト』で関西弁披露「おおきに!って言わないといけない(笑)」
鈴木京香、映画で関西弁披露「おおきに!って言わないと」

俳優の鈴木京香が9日、都内で行われた映画『キリコのタクト〜YELL〜』(10月2日公開)完成披露上映会の舞台あいさつに登壇。劇中で披露した関西弁について語った。

生徒役から関西弁を絶賛される

本作は、2009年度「第76回NHK全国学校音楽コンクール」中学校の部の課題曲として制作された、いきものがかりの「YELL」から着想を得たオリジナル作品。鈴木は、音楽と情熱、愛を持って生徒たちと真正面から向き合う教師・原田キリコを演じる。

ネイビーのノースリーブワンピースを品よく着こなした鈴木は、大きな拍手で迎えられ、藤原大祐、井頭愛海、田辺桃子、西垣匠、雑賀俊朗監督とともに笑顔で登場した。

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キリコの教え子・南葵役の田辺は、鈴木との共演を振り返り、「キリコ先生の関西弁が大好き」と告白。普段の鈴木には関西弁のイメージがなかったというが、「キリコ先生になった時の関西弁が、バシッと背中を押されたような気持ちになる」と絶賛した。

関西弁の使い分けと役作り

さらに、撮影現場で鈴木に「おはようございます」と声をかけると、柔らかな雰囲気であいさつを返してくれる一方、役に入った瞬間には印象が一変したそう。「キリコ先生になった瞬間の、あの関西弁のキレの良さが私はすごく大好きで、いつもキリコ先生の言葉に背中を押されていました」と明かした。

これを聞いた鈴木は「ありがとう。『おおきに!』って言わないといけない(笑)」と関西弁で返し、会場を和ませた。

雑賀監督によると、キリコを関西弁で話す人物にしたのは、生徒との距離を縮めるため。生徒の心に入り込んでいく教師像を考える中で、関西弁なら自然と距離を縮められるのではないかと着想したという。

しかし、全編を関西弁にするとハードルが高くなることから、鈴木との打ち合わせを経て、生徒に接する場面では関西弁、同僚など学校関係者と話す際には標準語と、相手によって使い分ける設定になった。

鈴木は「キリコ先生は、やっぱりちょっとみんなの心に土足でどかどかと踏み込むような先生だったので、勢いが大事だと思って」と役作りを説明。「イントネーションの間違いを正すより、勢いを一番大事に。みんなの背中を叩いたり…厚かましい先生でしたよね、私」と苦笑しつつ振り返っていた。

鈴木のほか、藤原大祐、井頭愛海、田辺桃子、西垣匠、雑賀監督が登壇した。

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