SixTONESの松村北斗と俳優の今田美桜がダブル主演する映画『白鳥とコウモリ』(9月4日公開)の新たな場面写真が公開された。松村演じる容疑者の息子・倉木和真と、今田演じる被害者の娘・白石美令の複雑な感情が表現されたカットが解禁されている。
東野圭吾原作の重厚なサスペンス
原作は東野圭吾氏の小説『白鳥とコウモリ』。“罪と罰”という核心的なテーマを重厚な物語で描く。都内の広告代理店で活躍する青年・倉木和真は、父・達郎(三浦友和)が起こした殺人事件によって日常が一変。場面写真では、勤務先での自信に満ちた表情から、事件発覚後の表情へと雰囲気が変わる様子がうかがえる。
事件を不審に思った和真は独自に捜査を進め、被害者の娘である白石美令と出会う。美令は刺殺された弁護士・白石健介(中村芝翫)の娘で、突然の悲劇に母と共に強い喪失感を抱えていたが、刑事・五代から聞かされた父の言動に疑問を抱き、真相を調べ始める。
禁断のバディ関係
解禁された場面写真には、事件現場に手向ける花を手に虚ろな表情を浮かべる美令と、真相をつかむべく強い眼差しを向ける姿が収められている。容疑者の息子と被害者の娘という立場でありながら、“事件の真相が知りたい”という一心で手を組み、禁断のバディ関係を結んでいく。
松村は「父への思いというものは和真のバックボーンの中にあり、父が自分にどういうふうに接してきてくれたか、和真の年齢で身に染みるところがありながら、日常を過ごしていく中で突然事件が起きてしまうので、すごく強烈だと思いました。『平和に生きていってほしいな』と願っていた人を疑わないといけない辛さがあり、和真は父に対して特別な思いが強かったなと思います」と役柄を読み解いた。
今田美桜の想い
今田は「美令は被害者の娘という立場でありながら、事件に対して疑問を持って動いていて、自分で真相を見つけようとする役どころだったので、感情を表に出しすぎず、信念を持って踏ん張っている子だと思いました。やっぱりそこをずっと保ち続けるっていうのがすごく苦しかったです」と撮影を振り返った。
初共演となる松村と今田が、これまでにない繊細な感情表現が求められる本作でどのような化学反応を見せるのか注目だ。



