歌手で俳優の中島健人が3日、東京都内で行われた主演映画『ラブ≠コメディ』の公開初日記念舞台あいさつに登壇。共演の長濱ねる、塩野瑛久、本多力、板谷由夏、紙谷楓監督とともに、作品への思いを語った。
「令和のスター」を体現した役作り
本作は、“360度全方位イケメン”と称される人気俳優兼アイドルの主人公・神崎麗司(中島)と、アイドル・南風美里(長濱)ら、情熱を燃やす人々の胸アツなお仕事エンターテインメント。中島は自身の“ハーフドキュメンタリー”とも称される本作について、「僕は平成生まれですが、昭和からたどると昭和にいたスター、平成にいたスターって令和にはまだいなかったような気がしたので、みんなが見たかった令和のスターを描くつもりで演じさせていただきました」と意図を明かした。
具体的な役作りについては、「全シーン、全力でスターでやりました。現場入りの姿とかサングラスかけてバッグをこう(片手で肩越しに)持って、プロデューサーに対してタメ口で。見たいのは今の時代にはいない気がするので、そこは極端に」とこだわりを紹介。現代のアイドル像とは一線を画す、昭和・平成のスター像を意識したパフォーマンスを見せた。
細かな演技に共演者も感心
しかし、監督役を演じた本多力は「チーム麗司を見るときはサングラスをずらして裸眼で見ている」と、中島の細かな芝居に着目。中島も「実は思いやりがある」とうなずいた。プロデューサー役の板谷由夏が「じゃないとみんなついていかないからね」とフォローすると、中島は「僕、(優しさに)包まれてる♪」と感激した様子を見せた。
舞台あいさつには長濱ねる、塩野瑛久、紙谷楓監督も参加。長濱は「中島さんのスターオーラに圧倒されましたが、作品の熱量を感じて楽しく演じられました」とコメント。塩野も「中島さんの役への真摯な姿勢に刺激を受けました」と語った。
映画『ラブ≠コメディ』は全国公開中。



