俳優の河合優実さん(25)と山崎エマ監督(36)が14日、都内で行われた映画『モンキービジネス おさるのジョージ著者の大冒険』公開記念特別イベントに登壇し、仕事観を語りました。
映画の概要と監督の思い
今作は、山崎監督がキャリア初期に手がけた初長編作品です。絵本シリーズ「おさるのジョージ」刊行85周年を記念して日本語吹替版が公開されました。「おさるのジョージ」の生みの親であるハンス&マーガレット・レイ夫妻が戦火を逃れ、生涯ジョージと共に過ごした冒険の日々を、アーカイブ映像と原画の数々を織り交ぜ、製作期間3年で1万5000枚を描いたという手書きのアニメーションで完成させたドキュメンタリー映画です。
山崎監督は「いろんな人が見やすいように意識しました。とてもシリアスな歴史モノにできているかもしれないですけど」と明かし、「入り口として、ジョージを見て育った子たちが初めて戦争に触れたり、興味を持つきっかけだったりだとか、知ることが大事だと思うんです。若い世代の皆さんにも届けたい」と力を込めました。
河合優実が語る仕事観
一方、今作でナレーションを担当している河合さんは、作品制作する上で意識していることについて質問を受け、「今起きているいろんなことを伝えたいとか、良くしたいとか、そういうことが一番最初のモチベーションだったら別に俳優って仕事で選んでない気がするんで。最初はやっぱり楽しいから」と口を開きました。
続けて「だけど、自分が持っている表現の力を世界に対して使うとしたら、思ってることと逆のことは絶対したくないというか、自分の感じていること、考えていることとできるだけ方向性が一緒の作品に心とか時間を使いたいなと思います」と仕事観を明かしました。



