サッカー日本代表のFIFAワールドカップ2026での戦いを追ったドキュメンタリー映画『サッカー日本代表FIFAワールドカップ2026「最高の景色」への挑戦 ONE CREATURE 2nd Leg』が、11月20日に公開されることが決定した。本予告と本ポスタービジュアルが解禁され、俳優の中村倫也が劇中ナレーションを担当することも発表された。
作品概要と公開情報
本作は、「ワールドカップ優勝」を目標に掲げ、2022年のカタール大会から歩みを重ねてきたSAMURAI BLUE(サッカー日本代表)に密着した作品。2026年大会ではベスト32のブラジル戦で敗退したチームの戦いを振り返りながら、選手たちの葛藤や、次の挑戦に向けた思いに迫る。中村敬斗、上田綺世、鎌田大地、伊東純也、長友佑都ら、大会を戦ったメンバーのインタビューも収められている。
ナレーションを務める中村は、幼少期からプロを目指してサッカーに取り組み、高校では強豪校に所属していた経験を持つ。今回の参加について「ナレーターとして、声援以外の形で声を重ねられることを光栄に思います。尊敬する彼らの挑戦に触れるその機会に、少しでも力になれれば幸いです」とコメント。さらに、「綺麗事ではなく、結果論でもなく、日本サッカーのためにサポーターとしての『観る力』を積み上げたい。次の勝利を、より深く喜ぶために」と、サッカーを愛する一人としての思いを寄せている。
予告映像とポスターの内容
本予告には、選手、スタッフ、サポーターがそれぞれの立場で大会に臨む姿が切り取られている。不測の事態も次々と起こるなか、「それでもたたかう。ひとつの『生きもの』のように」という言葉とともに、ピッチやロッカールームで鼓舞し合うチームの様子や、ブラジル戦の場面が映し出される。「夢やぶれても、夢はつづく」と、敗退の悔しさを抱えながら再び前を向く選手たちの姿を伝える内容となっている。
本ポスターは、ブラジル戦後、森保一監督の号令で集まる選手たちを下から捉えた構図。「すべての記憶を次に繋げ。」というコピーが添えられた。
監督と協会会長のコメント
先日第3期目がスタートした森保監督は、「この作品には、私たちが経験した歓喜や悔しさ、そして未来への決意が刻まれています」と語り、「ワールドカップで得たすべての経験を次に繋げながら、日本代表は世界一という大きな目標に向けて歩み続けます。この作品を通じて、その想いを感じていただき、これからも日本代表とともに歩んでいただければうれしく思います」と呼びかけている。
日本サッカー協会の宮本恒靖会長も「ワールドカップは、世界中のサッカーに関わる人たちにとって特別な大会です。そこには、歓喜も悔しさも、言葉では語り尽くせない数多くの瞬間があります」とコメント。「作品を通じて、SAMURAI BLUEが見た景色だけでなく、その向こう側にあった多くの思いや支え、そして日本サッカーが積み重ねてきたものまで感じてもらえたらうれしいです」と期待を寄せた。
テーマ曲と関連情報
テーマ曲は、前作『ONE CREATURE 無数の個性、ひとつの生きもの。』に続き、ウカスカジーの「勝利の笑みを 君と ~日本サッカーのために~」に決定。Mr.Childrenの桜井和寿とGAKU-MCによる、日本サッカー協会公認のサッカー日本代表応援ソングが、チームの挑戦を彩る。