第2次世界大戦中、ヒトラーの食事に毒が入っていないかを確認する毒見役を務めた女性たちを描く映画「ヒトラーの毒見役」(2025年、イタリア・ベルギー・スイス合作)が、7月31日から新宿武蔵野館(東京都新宿区)など全国で順次公開される。
本作は、2012年に「試食役を務めていた」と告白したドイツ人女性の証言をもとに、イタリア人作家ロッセラ・ポストリーノ氏が著した同名小説の映画化。監督を務めたシルヴィオ・ソルディーニ氏は「戦争に苦しめられた女性たちの姿を中心に描いた」と語る。
あらすじ
1943年11月、ベルリンに住むローザは、出征中の夫の実家があるドイツ支配下の村に移り住む。義理の両親から、近くの森にヒトラーが指揮を執る総統大本営「狼の巣」があると告げられる。ローザはドイツ軍に呼び出され、地元の女性たち6人とともに、ヒトラーの食事の毒味役を命じられる。
同作には戦闘場面は登場しない。



