下野紘が、公開中の『映画クレヨンしんちゃん 奇々怪々!オラの妖怪バケ〜ション』で、唐傘の妖怪・唐蔵の声を務めている。唐蔵は、やこ(伊藤沙莉)の仲間で、人間に警戒心を抱く妖怪だ。このインタビューでは、「夏と聞いて思い浮かぶもの」「妖怪にまつわる思い出」「この夏挑戦したいこと」の3つの質問に答えている。
夏といえばスイカ、憧れの縁側タイム
夏と聞いてまず思い浮かぶのはスイカ。劇中にも登場するスイカを見て、子どもの頃から憧れていた夏の風景を思い出したという。
「縁側に座って、暑い日差しを感じながら冷えたスイカを食べる。実はそういう経験をしたことがないんです。スイカはもともと大好きなので、いつかやってみたい憧れの夏の過ごし方ですね。しんちゃんみたいにスイカの種を『ププププッ!』って庭に飛ばすのにも、ずっと憧れがあります(笑)」
子どもの頃からドラキュラに夢中
妖怪にまつわる思い出については、「昔からオカルトやミステリーなど、不思議なものが大好きでした」と下野。特に心を引かれてきたのは、ドラキュラに代表される吸血鬼だ。
「子どもの頃から吸血鬼がすごくかっこいいと思っていて、そういう存在にずっと憧れがありました。ドラキュラや吸血鬼がモチーフのゲームも、昔から妙に惹かれてよく遊んでいましたね」
その憧れは今も続いており、「ドラキュラが住んでいたとされる場所にも、いつか行ってみたいですね」と笑顔を見せる。さらに、「ドラキュラ役が似合いそう」と言われると、トレードマークの八重歯を見せながら「実はドラキュラや吸血鬼の役は何度か演じさせていただいています」と照れ笑いした。
この夏は、海へ
この夏挑戦したいことについては、「挑戦というほどではないかもしれませんが、海に行きたいです」と回答。子どもの頃は海水浴に出かけていたものの、中学生以降は夏の海から遠ざかっているという。
「大人になってから、むしろ『夏こそ海へ行きたい』という気持ちが強くなりました。今年行けるタイミングがあるかは分かりませんが、久しぶりに夏の海を楽しめたらいいですね」
作品紹介
『映画クレヨンしんちゃん 奇々怪々!オラの妖怪バケ〜ション』は、シリーズ33作目。野原家が個性豊かな妖怪たちと出会い、不思議で予測不能な大冒険を繰り広げる。
物語の舞台は秋田。大曲の花火大会を楽しむため、ひろしの故郷・秋田に帰省した野原家は、祖父・銀の介の家で穏やかな時間を過ごしていた。ところが翌朝、しんのすけたちが泊まっていた部屋一面に、謎の施設「おばけーしょん村」のチラシがばらまかれるという不可解な出来事が発生する。
「チョコビたべほーだい!」の文字に大興奮するしんのすけにせがまれ、「おばけーしょん村」へ向かった野原家は、人里離れた山奥で奇妙な空間に迷い込み、人間が立ち入ることを禁じられた【妖怪の国】へ足を踏み入れてしまう。
やがて、人間であることがばれたひろしとみさえは、“おしりだま”を奪われ、妖怪の姿に大変身。“おしりだま”を失った者は徐々に人間だった頃の記憶を失い、翌日の【子の刻】までに取り戻さなければ二度と人間に戻れないという。野原家史上最大のピンチを迎える中、しんのすけたちは“おしりだま”を取り戻し、無事に人間界へ戻ることができるのか。一方、妖怪たちは人間の世界へ飛び出し、日本中で大騒動を巻き起こしていく。



