赤楚衛二&中川大志W主演『沖縄コンフィデンシャル』2027年4月29日公開決定
赤楚衛二&中川大志『沖縄コンフィデンシャル』来年GW公開

俳優の赤楚衛二と中川大志がダブル主演を務める映画『沖縄コンフィデンシャル』が、2027年4月29日に公開されることが発表された。沖縄県警の型破りな刑事と、東京から出向してきた頭脳派刑事がコンビを組む。『あぶない刑事』や「相棒」シリーズなど、数々の刑事バディ作品を手がけてきた東映が送り出す新作だ。

原作・スタッフ&キャスト

原作は、高嶋哲夫による警察小説「沖縄コンフィデンシャル 交錯捜査」「沖縄コンフィデンシャル ブルードラゴン」(集英社文庫)。『探偵はBARにいる』やドラマ「相棒」シリーズを手がけた橋本一が監督し、『ハケンアニメ!』の政池洋佑が脚本を担当する。撮影は約1ヶ月にわたり沖縄で行われた。

赤楚が演じる反町雄太は、組織の方針に縛られない捜査で警視庁と衝突し、沖縄県警へ転身した刑事。中川が演じる赤堀寛徳は、警察庁から沖縄県警に出向し、手柄を挙げて東京へ戻ろうと考えている警察官だ。2人は沖縄の新国際通りで事件を捜査する中、島に隠された巨大な陰謀に巻き込まれていく。

ファーストルックトレーラー&ビジュアル

ファーストルックトレーラーでは、ジムニーに乗る反町が助手席でダッシュボードに足を乗せ、法定速度を守りながら運転する赤堀に注意されてもふざけて応じる場面が切り取られている。捜査中にバーでオリオンビールを飲みながら警察手帳を掲げる反町に対し、赤堀は手柄を挙げて東京に帰るつもりだと告げ、「足を引っ張るな」と言い放つ。

沖縄での勤務を不本意に思う赤堀だが、沖縄そばを頬張ると思わず「うまいな…」と口にする。張り込み中には、サーターアンダギーを頬張る反町を「汚いな…」と冷ややかに見つめる場面も。かみ合わない2人の掛け合いがコミカルに描かれている。

キャスト&原作者コメント

型破りな刑事役でアクションにも挑んだ赤楚は、中川との撮影について「現場では常に『どうやろうか』とお互いアイデアを出し合い、大変なことも一緒に背負えて、1人では到達できなかった魅力的なキャラクターに仕上げることができました」とコメント。「僕たちの信頼関係が生み出すバディ感を、ぜひ楽しみにしていてください」と呼びかけた。

中川が演じる赤堀は、東大・京大出身のキャリア官僚に囲まれ、肩身の狭い思いをしながらも、職務に誇りを持ってきた警察官。突然命じられた沖縄への出向を機に、反町とバディを組む。中川は「赤楚さん演じる正反対な反町とぶつかり合い、信頼を深めていく過程を大切に演じられたと思います」と振り返り、台本には書かれていない2人のやりとりも本編に盛り込まれていると明かした。

原作者の高嶋は、撮影現場で赤楚と中川を見て「反町と赤堀が本当にそこにいる」と感じたという。「正反対だからこそひかれ合うバディ。大いに楽しんでください」と呼びかけるとともに、「沖縄をさらに好きになり、その美しさだけでなく、島が歩んできた歴史や今なお抱える問題にも、少し心を寄せていただければ」と作品に託した思いを語っている。

ビジュアル&サイト公開

公開されたファーストルックビジュアルには、沖縄の青い海と空を背景にたたずむ反町と赤堀の姿が収められている。反町はアロハシャツにカーゴパンツ、赤堀はスーツ姿。服装からも対照的な2人の性格がうかがえる。傍らにある黄色いジムニーは、2人が捜査の移動に使う車両だ。アートディレクションは『爆弾』『ルックバック』のアートワークを手がけた吉良進太郎、撮影は写真家のティム・ギャロが担当した。

あわせて、劇中に登場する人物や事件、飲食店などをニュース記事の形で紹介するサイト「琉球ポスト」も公開された。サイト上部にはログインボタンが設けられているが、パスワードは明かされていない。今後の続報に期待したい。