A24製作『Y2K』12月25日公開決定、家電やたまごっちが人類を襲う青春パニックホラー
A24製作『Y2K』12月25日公開、家電やたまごっちが襲撃

A24製作、ジョナ・ヒル(『mid90s ミッドナインティーズ』)がプロデューサーを務める映画『Y2K』(読み:ワイツーケー)が、12月25日より全国公開されることが決定した。SFホラーのスリルに、ちょっとおバカで愛すべき青春コメディの魅力を掛け合わせた、予測不能な青春パニックホラーだ。

「Y2K」とは何か、2000年問題を描く

「Y2K」は「Year 2000」の略。現在は2000年前後に流行したファッションやカルチャーを表す言葉として使われているが、もともとはコンピューターが西暦を下2桁で処理することで、「00年」を「1900年」と誤認し、世界規模のシステム障害が発生すると懸念された「2000年問題」を指す。

本作は、現実では大混乱に至らなかった2000年問題が、もし本当に起きていたら――その“もしも”を描く。1990年代のノスタルジーに、SFホラーと青春コメディを掛け合わせた作品となる。

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1999年大みそか、電子機器が一斉に襲いかかる

舞台は1999年12月31日。冴えない高校生のイーライと親友のダニーは、イーライが思いを寄せる同級生ローラも参加するニューイヤー・パーティーに潜り込む。

酒と音楽に浮かれる若者たちが新時代の幕開けを祝う中、時計は午前0時に。2000年を迎えた瞬間、それまで人間に使われてきた家電やコンピューター、電子機器が一斉に意思を持ち、人類への攻撃を開始する。パソコンやVHSデッキ、電子レンジ、さらにはたまご●ちまでが殺人マシンと化す。

人類滅亡の危機に立ち向かうのは、スクールカーストの端にいる高校生たち。悪夢と化した大みそかの一夜を生き延びるため、予測不能な戦いに身を投じる。

キャストとスタッフ、場面写真も公開

イーライを演じるのは、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のジェイデン・マーテル。ローラ役を『ウエスト・サイド・ストーリー』のレイチェル・ゼグラー、ダニー役を『デッドプール2』のジュリアン・デニソンが務める。

監督と共同脚本は、『ブリグズビー・ベア』で共同脚本と主演を務めたカイル・ムーニー。『マネーボール』『ウルフ・オブ・ウォールストリート』でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされ、監督作『mid90s ミッドナインティーズ』でも評価されたジョナ・ヒルが製作に名を連ねる。共同製作には、ドラマ『一流シェフのファミリーレストラン』のクリストファー・ストーラーらが参加した。

公開された場面写真には、荒れ果てたパーティー会場で立ち尽くすイーライ、ローラ、ダニーの姿が収められている。華やかな飾り付けが残る一方、床には空き缶や電子機器が散乱。背後には倒れ込んだ人影もあり、3人が驚きと恐怖の表情で見つめる先に何が待ち受けているのか、惨劇の始まりを予感させる一枚となっている。

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