A24製作、ジョナ・ヒルがプロデューサーを務める映画『Y2K』(読み:ワイツーケー)が、12月25日より全国公開されることが決定した。SFホラーのスリルと青春コメディの魅力を掛け合わせた青春パニックホラーだ。
2000年問題を題材にした“もしも”の物語
「Y2K」は「Year 2000」の略。現在は2000年前後に流行したファッションやカルチャーを指す言葉として使われるが、もともとはコンピューターが西暦を下2桁で処理することで「00年」を「1900年」と誤認し、世界規模のシステム障害が発生すると懸念された「2000年問題」を意味する。本作は、現実には大混乱に至らなかった2000年問題が、もし本当に起きていたらという“もしも”を描く。
1999年大みそかに起きる惨劇
舞台は1999年12月31日。冴えない高校生のイーライと親友のダニーは、イーライが思いを寄せる同級生ローラも参加するニューイヤー・パーティーに潜り込む。時計が午前0時を迎え2000年になった瞬間、家電やコンピューター、電子機器が一斉に意思を持ち、人類への攻撃を開始する。パソコンやVHSデッキ、電子レンジ、さらにはたまご●ちまでが殺人マシンと化す。
人類滅亡の危機に立ち向かうのは、スクールカーストの端にいる高校生たち。悪夢と化した大みそかの一夜を生き延びるため、予測不能な戦いに身を投じる。
キャストとスタッフ
イーライ役は『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のジェイデン・マーテル。ローラ役を『ウエスト・サイド・ストーリー』のレイチェル・ゼグラー、ダニー役を『デッドプール2』のジュリアン・デニソンが務める。監督と共同脚本は『ブリグズビー・ベア』のカイル・ムーニー。ジョナ・ヒルが製作を務め、ドラマ『一流シェフのファミリーレストラン』のクリストファー・ストーラーらが共同製作に参加した。
公開された場面写真には、荒れ果てたパーティー会場で立ち尽くすイーライ、ローラ、ダニーの姿が収められている。華やかな飾り付けが残る一方、床には空き缶や電子機器が散乱。背後には倒れ込んだ人影もあり、惨劇の始まりを予感させる一枚となっている。



