テレビ東京で25日に放送されたドラマ『惡の華』(毎週木曜深0:00)の最終話で、主演の鈴木福とあの、そして中西アルノが服を着たまま海に入る衝撃的なシーンが描かれ、視聴者から大きな反響が寄せられた。このシーンは真冬に撮影されたもので、鈴木は「本当に寒くて凍え死にそうになりながら、みんなで暖をとった」と撮影の過酷さを明かしている。
最終話の展開と3人の海での取っ組み合い
原作は押見修造による漫画で、電子コミックを含め全世界累計325万部を突破。鈴木福があのとダブル主演を務める本作は、閉塞した町で詩集『惡の華』を拠り所にする中学生・春日高男(鈴木)が、クラスメートの仲村佐和(あの)と“契約”を結ぶ物語。最終話では、中学の事件以来、春日が佐和と再会。佐和の母(雛形あきこ)から「そっとしておいてあげて」と言われるが、常磐(中西アルノ)の必死の想いを受け、3人は浜辺へ向かう。
浜辺で春日は「どんな風に生きていたのか」「あの時突き飛ばしたのはなぜか」と佐和に問いかける。常磐は過去の自分と重ね、佐和の感情を理解しようとする。そして3人は服のまま海に入り、激しく取っ組み合う。このシーンはSNSで「最高でした」「とても素敵だった」と絶賛された。
鈴木福が明かした真冬の撮影秘話
鈴木は4月のドラマ会見で、この海のシーンが真冬に撮影されたことを明かし、「本当に寒くて凍え死にそうになりながら、みんなで暖をとった」と振り返った。さらに「みんなで寒い経験をした」と達成感を語っていた。あのと中西アルノも同様に過酷な状況の中、熱演を見せた。
視聴者からは「寒そうなのに迫力があった」「3人の演技がリアルで引き込まれた」などの声が上がり、最終話を締めくくるにふさわしい名シーンとなった。



