NHK朝ドラ『ブラッサム』新情報 タイトル映像に「愛おしい踊り」登場へ 奥山監督らコメント
NHK朝ドラ『ブラッサム』新情報 タイトル映像は愛おしい踊り

NHK連続テレビ小説『ブラッサム』(9月28日放送開始)の新情報が7日、発表された。毎朝流れるタイトル映像の監督を奥山大史氏が務め、「誰もがつい真似したくなる愛おしい踊りが登場します」と予告された。

『ブラッサム』は、明治、大正、昭和を駆け抜け、自由を求め続けた作家・宇野千代をモデルにした物語。主人公の葉野珠(石橋静河)は山口県岩国に生まれ、さまざまな困難に直面しながらも作家としての道を切り開いていく。実在の人物をモチーフにしながらも大胆に再構成したフィクションとして描かれる。

奥山大史監督のコメント

奥山監督は、長編初監督作『僕はイエス様が嫌い』(2019年)で第66回サンセバスチャン国際映画祭最優秀新人監督賞を受賞。その後、米津玄師、Vaundy、森七菜、乃木坂46、ハンバート ハンバートなどのミュージックビデオを手がけるほか、ドキュメンタリーシリーズ『HUMAN ODYSSEY』(21年)の総監督を務めた。長編二作目『ぼくのお日さま』(24年)は第77回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に正式出品され、世界18ヶ国で劇場公開されている。

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奥山監督はコメントで、「私は花咲婆さんになりたい」と繰り返し綴っていた宇野千代さんの夢を、主人公の葉野珠さんが叶えるような映像にしたいと考え始めたと明かす。楽曲はYOASOBIが提供し、撮影は瀧本幹也氏、振付は辻本知彦氏が担当。「誰もがつい真似したくなる愛おしい踊りが登場します」と語り、「妥協を知らないスタッフの皆さんと、石橋静河さんの力によって、素晴らしいタイトル映像が完成しました」とコメントした。

ポスタービジュアルも公開

ポスタービジュアルは、デザインを矢後直規氏、撮影を石田真澄氏、ヘアメイクデザイン・メイクを『ブラッサム』で人物デザイン監修を務めるUDA氏が手がけた。制作統括の村山峻平氏は、ポスタービジュアルが舞台・岩国の錦帯橋のすぐ脇の桜並木で、早朝の春霞の幻想的な雰囲気の中、撮影されたものであると説明。「その表情は、『まだ何者でもない主人公』が一歩前に踏み出す瞬間のさまざまな感情に満ちています」と語った。

佐藤玲衣ディレクターは、「珠さんの目には、いったいどんな景色がうつっているんだろう…その視線の先を、隣で一緒にしてみたくなる、そんなポスタービジュアルになったと感じています」とコメント。タイトル映像については、「その日の物語や見てくださる方々の心情によって表情を変え、日々伴走していくような時間を目指して、奥山さんに監督をお願いしました」と明かした。

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