声優・俳優・アーティストの宮野真守が、江口洋介と松嶋菜々子がダブル主演を務める救命医療ドラマ『救命病棟24時』(10月12日スタート、毎週月曜 後9:00※初回15分拡大)に出演することが決定した。宮野は、都立第三病院救命救急センターの救命医・鳥羽野椿(とばの・つばき)役を演じる。
宮野真守が演じる鳥羽野椿とは
鳥羽野椿は、救急科専門医取得後は数年間循環器内科に所属し、循環器専門医を取得した後、救命センターへ復帰。使命感が強く、救命センターのエースとして優れた腕前を持つ。若手の育成が必要だと理解しているが、時代の変化により厳しく指導もなかなかできず、中間管理職として時代や制度に合わせようと日々葛藤している。妻と子供がいる。
27年越しの夢を語る
宮野は16歳の頃に第1シリーズを見ていたといい、「『救命病棟24時』が描く、リアルで壮絶な救命救急の実態に、目が離せなかった」と当時を振り返り、すでに子役として活動していた自身も「いつかこのようなすごいドラマに出演してみたいと願っていた」と憧れていたことを明かした。初共演の江口と松嶋について、「進藤先生に、感情を刺激され心震わされ、目の覚めたような思い」にさせられ、「小島先生に、共感し共に考え、たくさんの学びと成長をいただいた」と話し、2人との共演は「心より光栄」と語った。
宮野は2001年に海外ドラマの吹き替えで声優デビュー以降、『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』などの人気アニメで主演を務め、映画『トップガン マーヴェリック』など多くの作品で吹き替えも担当。俳優としても『女神の教室〜リーガル青春白書〜』(2023年/フジテレビ系)、『らんまん』(2023年/NHK)などの話題作に出演している。
シリーズ最多記録を更新
本作は1999年の誕生以来、連続ドラマを5シリーズ、スペシャルドラマを5作品放送してきた。第6シリーズとなる今作により、現代を舞台にしたフジテレビ制作の連続ドラマにおいてシリーズ最多記録を更新する。制作は2013年の第5シリーズ以来約13年ぶり。江口演じる進藤一生(しんどう・いっせい)と、松嶋演じる小島楓(こじま・かえで)の再集結は、2010年のスペシャルドラマ以来約16年ぶりとなる。
今回、宮野のほか、金田哲、長井短、田島亮、谷恭輔の出演も明らかになった。
宮野真守のコメント全文
『救命病棟24時』に出演が決まった際の心境について、「『救命病棟24時』がスタートした27年前の当時、16歳だった宮野は、テレビに齧りついて夢中になって観ていました。もしかしたら、それまで医療ドラマにのめり込んだことがなかったかもしれません。今でもDREAMS COME TRUEさんの歌が頭の中を流れます。あの時、『救命病棟24時』が描く、リアルで壮絶な救命救急の実態に、目が離せませんでした。そして、すでに子役から活動していた自分としては、“いつかこのようなすごいドラマに出演してみたい”と願ったものです。その願いがまさか、27年越しに叶うことになるとは…。本当に感謝の気持ちでいっぱいです」
江口洋介さん、松嶋菜々子さんの印象については、「当時、江口さん演じる進藤先生に、感情を刺激され心震わされ、目の覚めたような想いにさせていただきました。松嶋さん演じる小島先生に、共感させられ共に考え、たくさんの学びと成長をいただきました。そんなお二人と、今共演できること、恐れ多くも、心より光栄に思います。実際にお会いして、ご挨拶させていただくだけでも緊張しましたが、すでに現場でも和やかにしてくださり、あたたかい空気の中、臨ませていただいています」
視聴者へのメッセージとして、「僕の演じる鳥羽野椿は、“令和の働き方”の中、悩みを抱えるキャラクターです。中間管理職的な立場の彼は、理想と現実のやりきれない実情に挟まれていて、上司からの言葉にも若手への対応にも、考え込むことが多くあります。そんな鳥羽野は、この物語の中で何を見出していくのか……。ストーリー全体としても令和の現状をリアルに描いているので、医療現場に関わらず今働く皆様にも、いろいろな事を一緒に考えていただけるのではないでしょうか。誠心誠意、真っ直ぐ、“鳥羽野椿”に向かっていきたいと思いますので、ぜひ放送を楽しみにお待ちください」とコメントしている。



