テレビ東京のドラマ『ライフトレード』(10月8日スタート、毎週木曜24:30〜 ※初回は24:45〜)の記者会見が都内で行われ、馬場ふみか、真木よう子、鈴木大河(IMP.)、山崎樹範が登壇した。
真木よう子、モラハラ妻役の難しさを語る
本作は、電子コミック『ライフトレード〜主婦とキャバ嬢の交換人生〜』(漫画:生駒さくら氏/原作協力:ボヘミアンK氏)を実写ドラマ化したもの。自由奔放ゆえに周囲との軋轢が絶えないキャバクラ嬢・杏子(馬場)と、家族のために自分を押し殺し、抑圧された人生を送る主婦・玲(真木)が、雷に打たれて心が入れ替わる“人生入れ替わりヒューマンドラマ”だ。
出演が決まった際の心境について、真木は「お話をいただいた時に、モラハラされる妻の役と聞いたんですけど、入れ替わり後がメインで、『入れ替わった後は通常の真木よう子で大丈夫なんですかね?』というふうな確認をしました」と振り返りつつ、「でも、やってみたら結構難しかったです。大変でした」と率直な感想をこぼした。
馬場ふみかとの差を意識した演技
入れ替わった状態を演じるために意識したことを聞かれると、真木は「本読みの時に、通常の真木よう子でやっちゃうと、多分馬場さんとの(芝居で)差が生まれてしまうので」と説明。「まずは馬場さんがやってる杏子ちゃんを見て、そこに差があまり生まれないように、気をつけながらやってましたね」と明かした。
さらに、演技のさじ加減についても、「怒号を浴びせるようなシーンも、そこまでやっていいのか、それともここら辺までなのかとか、いろいろ監督と相談しながらやりました」と語り、「大切なシーンではちゃんと確認するようにはしましたね」と、丁寧に役作りを進めていたことをうかがわせた。
一方の馬場も、撮影前に真木や監督と本読みを重ねたといい、「どうしたらちゃんと入れ替わったように見えるか、話し方であったり、テンポ感であったり、間の取り方みたいなところもかなり細かく演出していただきましたね」と振り返った。
真木よう子が語る作品の魅力
最後に、この作品について、真木は「専業主婦とキャバ嬢っていう設定なんですけれども、多分観ていくうちに、男女かかわらず、どんな方でも、どこかしら絶対共感できるような部分があると思うんですよね」と自身の印象を伝え、「すごく面白いモンスターたちと戦っていく様を楽しみにしていてください。皆様の心が晴れやかになるようなドラマになると思うので、ぜひご覧ください」と呼びかけていた。
ドラマ『ライフトレード』は、客とのトラブル続きで店をクビになり、帰る家もないキャバクラ嬢の黒瀬杏子(アンコ)と、裕福な家庭だがモラハラ夫と反抗期の娘に怯えて暮らす専業主婦の八代玲(レイ)が、ある夜雷に打たれ目が覚めると人格が入れ替わっていたというストーリー。戸惑いながらも家に帰らずに済むことに安堵するアンコ(玲)と、裕福な家庭を手に入れて喜ぶレイ(杏子)。誰にもバレないように相手に成り替わって生活することになった正反対の二人は、別の人生だと生活が好転しだす。だが、二人にはそれぞれ隠している「秘密」があった。