首里城の火災で被災した美術工芸品の修理の現状や技術を次世代へ伝えるプログラム「沖縄未来コンサバターズ」が3日、那覇市の首里城公園で始まった。主催は読売新聞社と沖縄美ら島財団で、清水建設が協賛している。
4回目となる今回は高校生16人が参加
プログラムは今回で4回目。読売新聞社が運営する子ども記者団「ヨミウリ・ジュニアプレス」の高校生記者と、沖縄県内3高校の生徒、合わせて16人が参加した。
初日の3日は、2019年に焼失後、復元されて今年11月に一般公開される首里城正殿を見学し、漆器の修復手法について学んだ。
参加者は修復への熱意を実感
参加した川崎市の高校1年生(16)は「修復に関わる方々の熱意を強く感じた。沖縄の高校生との交流や伝統文化も楽しみたい」と話した。
プログラムは5日まで行われ、参加者は文化財修復師の講話を聞いたり、琉球ガラスを制作したりする予定。



