ディズニーの人気アニメーションシリーズ『ちいさなプリンセス ソフィア』の7年ぶりとなる完全新作『ちいさなプリンセス ソフィア おうこくのまほう』が、8月26日より動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で独占配信される。キービジュアルと予告編が公開された。
シリーズの歩みと再注目の背景
『ちいさなプリンセス ソフィア』は、普通の女の子だったソフィアが、母親の結婚をきっかけに突然プリンセスとなり、さまざまな経験を通して成長していく物語。シンデレラをはじめとするディズニープリンセスが、ソフィアのピンチを助けるために登場することでも知られている。
2012年に誕生したシリーズは、エミー賞を受賞したほか、関連商品の世界累計売上が10億ドル、累計視聴時間が30億時間を突破。近年は、幼少期にシリーズを見ていた女子高校生やZ世代を中心に、ショート動画やミームがSNS上で広がり、再び注目を集めている。
新作の舞台と登場キャラクター
新作の舞台は、「チャームズウェル王立魔法学校」。自分が王国で最も強い魔法の力を持つプリンセスだと知ったソフィアは、王族の友人であるレイラ姫、カミーラ姫、ゼイン王子、そして学校のペット、ペッパーとともに、エバーレルムで最も魔法に優れたプリンセスとは何かを学んでいく。
公開された予告編には、中川翔子が日本語版声優を務めるラプンツェルが登場。このほか、シンデレラ、ジャスミン、オーロラ姫、アバローのエレナに加え、シリーズ初共演となるモアナもゲストとして登場する。先輩プリンセスたちが、悩みや困難に直面するソフィアへ助言と希望を与えていく。
声優・藤本美貴のコメント
これまでのシリーズで、ソフィアの親友である青い鳥・ミアの日本語版声優を務めた藤本美貴も、新シリーズの始動を祝福。「過去作『ちいさなプリンセス ソフィア』をDVDで時々見ていたからか、ソフィアはずっと近くにいるような気がしていたので、7年ぶりなんだ、というのがびっくりでした。かつて声優をやらせていただいた作品が、また続いていくというのはすごくうれしいです」と喜んだ。
新シリーズの第1話では、仲間と協力して一つの目標に向かう姿が描かれるが、「一つの方向から見ると気付けない長所も、違う面から見ることで、その人の見え方が変わるという気付きを与えてくれるところが素晴らしい。難しいことは考えずに、ぜひ親子で会話をしながら見てほしいです」と呼びかけた。
また、「ソフィアは子どもの中の優等生というか、本当にお手本にしたいような振る舞いや感性がたくさんあって、親としても自分の子どもに『こうなってくれたらいいのに』と思う要素が詰まった子だと改めて感じました」と感想を寄せた藤本。3児の母として、「たとえ成功しなくても、『あきらめずに頑張れるかどうか』という過程が一番大事。ソフィアはめげずに困難へ立ち向かっていくところが人として素晴らしいので、自分の子どもにもぜひ見本として見せたい」と作品の魅力を語っている。
現在の未就学児やその親世代にとっては、「初めて出会う」新たなディズニーの名作となりそうだ。



