「0歳のあしの短きこと、いとをかし。」――そんな古典的な表現とともに、生後間もない赤ちゃんの可愛らしい短い足を写した一枚の写真が、SNS上で大きな注目を集めている。Threadsに投稿されたこの写真には、5.9万件もの「いいね」が寄せられ、「癒やされる」「本当にいとをかし」といったコメントが相次いだ。
お出かけ帰りにぐっすり、そのまま寝かせた瞬間
投稿主のKaguya(@k_a_m_wan)さんは、この写真を撮影した状況について「お出かけからの帰り道中にぐっすりと眠ってしまい、そのままそっと寝かせていたところでした!」と語る。疲れて眠るわが子の姿に、思わずシャッターを切ったという。
投稿には「いとをかし」という平安文学を思わせる表現が用いられている。Kaguyaさんはその理由について「無限大の愛おしさや成長の喜びを短く表現するには丁度いいかなと思いました。古典的な言葉で暖かく面白いコメントを沢山いただきました!」と振り返る。
「いとをかし」と感じる仕草の数々
Kaguyaさんは、この「足の短さ」以外にも、わが子の「いとをかし」な瞬間をいくつも挙げてくれた。「ちょこんと座りながら真剣におもちゃや絵本に触れるまあるい背中とほっぺた。バンザイした時に頭のテッペンに手が届ききらない目一杯広げられた腕、椛のような小さくてぷくぷくの手や、ふわふわの踵も尊いなと思います」と、その愛らしさを語る。
さらに、3歳上の兄と弟が「シンクロ寝」している姿も「いとをかし」と感じるという。「上の子が赤ちゃんの時と変わらない寝姿で下の子と並んでシンクロ寝してるのを見ている時もいとをかしと思っています」と明かす。
多くの反響に感謝、育児への新たな気づき
今回の投稿には「癒やされる」といった声が多数寄せられた。Kaguyaさんは「思いがけず沢山の方に暖かい目で見ていただけて、コメントと共に思い出の我が子の写真を見せてくれた方もいたり嬉しく思いました」と反響を喜ぶ。そして「毎日慌ただしく過ごしているものの、子供たちとの触れ合いや会話を大切にしていこうと改めて感じました。この姿や仕草、一生忘れたくない!と思うことばかりです」と、育児への思いを新たにした様子だ。
わが子への願い「自分を大切にできる人に」
今年2月に1歳を迎えたお子さんは、今では「もちもちと歩きまわっている」という。Kaguyaさんは、今後の成長について「この子達が1人寂しくお腹を空かせたり寒さに凍えたりそんな事がない人生を送れますようにと願っています。明確にこんな大人になって欲しい!なんていうのは特にないのですが、誰かを大切にするためにもまずは自分のことをきちんと大切にできる人であって欲しいなと思います」と、親としての願いを語った。
Kaguyaさんは育児中の母親であり、今回のアカウントとは別に、犬好きにはたまらないシュナウザーやプードル(黒)を紹介するアカウントも運営している。



