大相撲九州場所の会場として知られる福岡市の福岡国際センターと、隣接する福岡サンパレスについて、市は老朽化などを理由に移転を含めた建て替えを検討する方針を固めた。市議会の9月定例会で報告する。(小波津晴香)
老朽化と設備の耐用年数超過
国際センターは多目的ホールを有し、最大約1万人を収容でき、サンパレスはホテルや大型コンサートホールを備える。九州各地などから多くの人が訪れ、国際会議や展示会が開けるMICE(マイス)施設としても利用されている。
築40年以上の両施設は設備機器が耐用年数を超えているほか、搬入口が狭く、会場の設営・撤去時の効率性の向上などが課題になっている。抜本的な解決を目指し、市は改修ではなく、移転を含めた建て替えを検討することにした。
ウォーターフロント地区の再整備
立地する中央・博多ふ頭の一帯「ウォーターフロント地区」について、市は観光とビジネスの拠点として再整備に力を入れている。



