岐阜・恵那の明知鉄道で「寒天列車」が運行開始 地元特産の寒天料理が人気
岐阜県恵那市の明知鉄道で、この季節恒例の食堂車「寒天列車」の運行が始まった。恵那駅を起点に高原地帯を駆け抜ける列車で、8月末まで運行される予定だ。
1987年から続く伝統的な企画
寒天列車は1987年にスタートし、地元特産の寒天を使ったヘルシーな料理が人気を集めている。同鉄道はほかにも、季節ごとに「きのこ列車」や「じねんじょ列車」など、地域の特産品を活かした食堂車を運行している。
全19品の料理を重箱で提供
料金は大人5500円、子供3300円(税込み)。「ところてん」や「寒天ジュース」、「ずわい蟹の寒天ジュレ添え」など全19品が、色鮮やかに重箱に並ぶ。乗客は田園風景を眺めながら、これらの料理を堪能することができる。
実際に乗車した岐阜県多治見市の会社員女性(32)は「寒天料理の多さに驚きましたが、どれもおいしく完食です」と満足そうに語った。
「おばあちゃんのお弁当列車」も同時運行
また5月末までは、恵那市山岡町の道の駅「おばあちゃん市・山岡」で調理した地元食材を使った食堂車「おばあちゃんのお弁当列車」も運行する。料金は大人3000円、子供2400円(税込み)。
食堂車はいずれも恵那駅午後0時23分発。月曜運休(祝日は運行)。予約や申し込み・問い合わせは、同鉄道(0573・54・4101)まで。



