水戸ホーリーホックの小島耕社長は、新シーズン開幕に際し、選手を支えるスタッフの存在への感謝と、クラブへの情熱をつづったコラムを発表した。
開幕戦とスタッフへの感謝
クラブ史上最多の入場者数を記録したホーム開幕戦(15日、水戸信用金庫スタジアム)を前に、新戦力への期待やキャンプでの仕上がりなど、選手への注目が集まる中、小島社長は「忘れてはならないのは、戦う選手たちを支える多くのスタッフの存在です」と強調する。
監督、コーチ、トレーナー、メディカルスタッフ、分析担当、マネジャー、通訳、エキップメントスタッフ(用具係)らは、クラブハウスで早朝から夜遅くまでそれぞれの役割を全うしているという。さらに、フロントスタッフやアカデミースタッフも、クラブの新たな歴史をつくる戦いへ向けて最大限の準備をしてくれたと述べた。
「チーム」の意味とクラブの情熱
試合で勝利すればスポットライトを浴びるのは選手だが、その裏側には表に見えない数え切れないほどの仕事があると指摘。「チーム」とはピッチ上の11人だけを指す言葉ではなく、フロントスタッフ、現場スタッフ、ホームタウンで活動するスタッフ、スポンサー営業、広報、アカデミーの指導者ら全員が同じ方向を向いて初めてクラブは前へ進むと説く。
「開幕を迎えられることは決して当たり前ではありません。ここまで準備を重ねてくれたスタッフ一人ひとりに、心から感謝しています」と述べ、Jリーグ全60クラブそれぞれに志を持った仲間がいるとした。
クラブの規模はまだ決して大きくないが、水戸ホーリーホックに関わる者の「情熱」はどこにも負けない自負があるとし、その情熱が選手を支え、地域を動かし、クラブの未来を切りひらくと信じている。小島社長は「私自身もクラブの先頭に立ち、一歩ずつ前へ進んでいきたい」と決意を示し、「情熱に幸あれ」との言葉で今シーズンの応援を呼びかけた。



