エヴィクサーとXREAL、劇団四季でARグラス字幕サービスを開始
エヴィクサーとXREAL、劇団四季でAR字幕サービス

エヴィクサーとXREALは、劇団四季が提供する「字幕グラス」貸出サービスにおいて、XREALのARグラスを用いた新モデルの運用を6月1日より開始した。電通四季劇場[海]で上演中の『アラジン』、有明四季劇場で上演中の『ライオンキング』が対象となる。

ARグラスで字幕表示、観劇体験を革新

本サービスは、エヴィクサーが開発した音響通信技術「Another Track」と、XREALのARグラス「XREAL Air2」、コントローラー「XREAL Beam Pro」を組み合わせた筐体セットを連携させ、舞台の進行に合わせてリアルタイムに字幕をグラス内に表示するというもの。訪日外国人観光客への多言語対応や、聴覚に障がいがある利用者の観劇サポートとしての活用が今後も期待される。利用には劇団四季公式ウェブサイトより事前予約が必要となる。

「Another Track」技術の特徴

「Another Track」は、暗号化したデータを埋め込んだ特殊な音や音源の特徴点をスマートフォンやスマートグラスなどのデバイスが自動認識し、デバイスをリアルタイムに制御する技術で、人数制限やタイムラグなく字幕を表示できるとしている。

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新モデルで軽量化と没入感を向上

新モデルの導入により、現行モデルと比較して大幅な軽量化が実現され、利用者はより快適な装着感で、舞台から目を離すことなくハンズフリーで観劇できるようになる。「XREAL Air2」と「XREAL Beam Pro」を使用した新筐体セットは、軽量な装着感と鮮明な映像表現が特長で、利用者は映像の表示枠を意識することなく、字幕が自然に空間に浮かんで見える感覚で作品への没入感を高められるという。

今後の展望

同社は今後も、映画館等での字幕ガイドサービス提供を通じて培ったノウハウを、劇団四季の観劇体験の実現に活用していくとしている。

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