西武鉄道は5日、新宿線の有料着席列車を新車両「トキイロ」へ統一し、有料着席サービスを刷新すると発表した。第1弾の「トキイロエクスプレス」に続く第2弾として、現行の「拝島ライナー」を新列車「トキイロライナー」として2028年春から運行開始する。
「拝島ライナー」の現状と新列車への移行
現行の「拝島ライナー」は40000系のロング・クロスシート転換車両を使用し、西武新宿~拝島間を全車指定席で運行している有料座席指定列車。平日朝に拝島発西武新宿行、平日・土休日の夕夜間に西武新宿発拝島行を設定している。
西武鉄道は2027年春から新宿線に新車両「トキイロ」(8両編成、座席定員343名)を導入し、現行の特急「小江戸」に代わる新列車「トキイロエクスプレス」を西武新宿~本川越間で運行開始。続いて2028年春から西武新宿~拝島間にも「トキイロ」を導入し、新列車「トキイロライナー」を運行開始する予定とした。
「トキイロライナー」の停車駅と詳細
「トキイロライナー」は現行の「拝島ライナー」と同様、新宿線の西武新宿駅、高田馬場駅、小平駅に停車し、拝島線の小平~拝島間は各駅に停車する予定。運行開始日やダイヤ、料金など、詳細は決まり次第、改めて案内するとしている。
新車両「トキイロ」の特徴
西武鉄道は新車両「トキイロ」に関して、「利用される方や沿線地域にお住まいの方々に寄り添い、新たな活力をもたらすように願いを込めて製作を進めております」と説明。座席にリクライニング機能を搭載し、隣の目線が気にならない座席形状や座り心地など、細部にまで配慮した設計としている。全席にコンセント、カップホルダー、フックを設置するほか、トイレも装備。「毎日の通勤・通学からおでかけまで、さまざまなシーンで心地よい移動空間を実現」し、「短距離から長距離まで安心してご利用いただけます」とのこと。



