PayPalは8月25日、9月17日から21日まで幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2026」に出展すると発表した。ゲーム業界を重点業界の1つと位置づけており、日本市場でもゲーム事業者との連携強化を進めているという。昨年に続く出展も、その取り組みの一環となる。
講演セッションへの登壇も予定
ビジネスデイの9月18日には講演セッションへの登壇も予定している。同社は世界4億3,900万以上のアクティブアカウントを有し、200以上の国と地域で事業者と消費者をつなぐ決済プラットフォームを展開している。世界では10万社以上のゲーム関連事業者がゲームや関連商品の販売にPayPalを採用し、3,300万人以上の消費者がゲームカテゴリーで利用しているという。2024年7月~2025年6月には、年間3億8,000万件超、122億ドル超のゲーム関連決済を支えたとしている。
昨年の反響を踏まえた展示内容
昨年の「東京ゲームショウ2025」への出展では、多くのゲーム事業者と新たな接点を築いたという。その中で、グローバル展開やアプリ外課金への対応、決済の高度化などに対する関心の高さが確認されたことから、今回はこうした反響を踏まえ、ゲーム市場を取り巻く環境変化や、ゲーム事業者の成長を支える決済ソリューション、国内外の導入事例などを紹介する。
ゲーム市場では、海外ユーザーを取り込む動きが加速する一方、サブスクリプションやライブサービス型タイトルの増加に伴い、プレイヤーの決済頻度や決済手段の多様化への対応が求められているという。こうした中、決済はゲーム事業者のビジネス成長を支える重要な基盤になっている。
ブース展示とTGSフォーラム
同社は、海外ユーザーへの販売を支えるグローバル決済基盤や多様な決済手段、不正防止技術を提供する決済パートナーとして、ゲーム業界との連携をさらに強化している。プレイヤー向けには、クレジットカードやデビットカードに加え、全国350以上の銀行口座と連携した口座振替サービスなどを提供。カード番号や口座情報を販売者に伝えることなく決済できるとしている。
会場では、ブース展示やTGSフォーラムを通じて、決済ソリューションや国内外の導入事例を紹介する。ブース位置はHall10-E07で、ゲーム事業者向けのグローバル決済ソリューションやアプリ外課金への対応、導入事例の紹介に加え、来場者参加型のクイズ企画などを予定している。来場者特典として、ノベルティの配布やカプセルトイによる景品プレゼントも用意する。
また、TGSフォーラムでは9月18日14時30分~15時00分、幕張メッセ国際会議場302で、同社日本事業統括責任者の余伝道彦氏が登壇する。テーマは「ゲーム収益を最大化する決済戦略-アプリ外課金とグローバル展開の実践知(仮)」で、参加には事前申込が必要。



