日本郵船は、環境規制に対応するため、LNG(液化天然ガス)を燃料とする自動車運搬船を新造すると発表した。2026年から2027年にかけて納入予定で、世界初の取り組みとなる。
新造船の概要
新造する自動車運搬船は、全長約200メートル、幅約32メートルで、約7000台の自動車を輸送できる。LNG燃料を使用することで、従来の重油燃料船に比べて二酸化炭素(CO2)排出量を約25%削減できるという。
日本郵船は、今回の新造に合わせて、LNG燃料の供給体制も整備する。国内の主要港でLNG燃料の供給が可能になるよう、関連会社と連携して進める。
環境規制への対応
国際海事機関(IMO)は、船舶からの温室効果ガス排出削減目標を設定しており、2030年までに2008年比で40%削減することを目指している。日本郵船は、こうした規制に対応するため、LNG燃料船の導入を進める。
日本郵船は、2026年から2027年にかけて、今回の新造船を含む複数のLNG燃料船を就航させる予定。今後も環境負荷の低い船舶の導入を進め、持続可能な社会の実現に貢献していく。



