JR東海は30日、夜間快速列車「ムーンライトながら」を8月9日の一夜限りで復刻し、三島駅発大垣駅行のツアー限定特別列車として運行すると発表した。2026年は「ムーンライトながら」の運転開始から30周年を迎えるとともに、2021年3月の運転終了から5年が経過する節目を記念した企画となる。
一夜限りの復刻運行、373系3両編成で
復刻される「ムーンライトながら」は、373系3両編成を使用。8月9日に三島駅を午前1時0分頃に出発し、大垣駅に午前7時30分頃到着する予定だ。ツアーでは、三島駅から大垣駅までの乗車に加え、途中の複数の駅でホームに降車できる(ホームはツアー参加者のみ立ち入り可能)。写真撮影のほか、一部の駅では行先表示器を回転させる「深夜の幕回し」も実施され、参加者限定の特別体験が提供される。
大垣到着後は地元観光を満喫
大垣駅到着後、参加者は専用バスに乗り換え、「水の都おおがき」の「市場まつり」が行われる大垣市公設地方卸売市場や、近辺の海津温泉を巡るプランが用意されている。これにより、夜行列車の旅と地域の観光を組み合わせた特別な体験が可能となる。
抽選販売で申し込みは7月5日まで
ツアーは抽選販売となっており、7月5日23時59分までジェイアール東海ツアーズの専用サイトで申し込みを受け付ける。ツアー限定での発売のため、全国のきっぷうりばなどでは販売されない。なお、JR東海は「ムーンライトながら」の運転開始30周年と運転終了5年を迎えるにあたり、今回の復刻運行を記念企画として位置づけている。



