KDDIの松田浩路社長は7日、楽天モバイルに通信回線を貸し出しているローミング契約について「現行の契約は2026年9月をもって終了する」と述べ、10月以降は貸し出しエリアを縮小する方針を示した。
契約終了の背景
松田社長は、この日の決算会見で「(楽天モバイル側から)想定以上の負荷が我々のネットワークにきている。契約終了をもって解消できる」と説明した。
その上で、楽天モバイル側の設備が十分に整備されていない地方では、場所や期間を限定した上で「インフラの維持に協力する」とし、一部で貸し出しを継続する考えを示した。
これまでの経緯
楽天が携帯電話事業に新規参入した2019年から、楽天は自社の基地局整備が十分でないエリアでKDDIの回線を借りてサービスを展開している。契約は今年9月末が期限となっている。



