BBIX、TOHKnetとOCXで協業 仙台に接続拠点開設
BBIX、TOHKnetとOCX協業 仙台に接続拠点

BBIXは7月24日、TOHKnetとクラウド型ネットワークサービス「OCX(Open Connectivity eXchange)」に関する協業契約を締結したと発表した。この契約に基づき、BBIXはTOHKnetの「仙台中央データセンター」(宮城県仙台市)にOCXの接続拠点を7月1日付で開設している。

協業の背景

BBIXはソフトバンクの子会社で、インターネットエクスチェンジ(IX)事業を手がける。TOHKnetは東北6県と新潟県を事業エリアとし、法人向け通信サービスを提供する東北電力グループの電力系通信事業者。1992年の設立以来、約5万km超の光ファイバー網を構築してきた。

OCXは、BBIXとその子会社でネットワークソリューション事業を手がけるBBSakura Networksが共同で提供するクラウド型ネットワークサービス。クラウドサービスやデータセンターへの接続において、高いセキュリティと拡張性、低遅延性を備えたネットワークをオンデマンドで提供する。

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ニーズの高まりとサービス展開

近年、クラウド活用やDX需要の拡大に伴い、TOHKnetの事業エリアでも柔軟かつ高品質なネットワーク接続へのニーズが高まっている。今回、クラウド接続基盤の高度化を目的に、仙台中央データセンターへOCX接続拠点を開設した。

TOHKnetは、高信頼な設備環境と高品質なOCX接続拠点を生かし、クラウド接続に加え、設計・構築・運用・保守を含めた統合的なサービスを提供する。これにより、公共・民間を問わず、DXやBCPの課題に対応できるとしている。

今後の展開

TOHKnetはOCX活用の第1弾として、地域分散型クラウドサービス「OCF(OCX Compute Fabric)」の仮想サーバサービスの提供を今後開始する予定だ。OCFは、BBIXとIDCフロンティアが提供するサービスである。

TOHKnetは、自社のネットワークサービスにBBIXおよびBBSakura Networksが提供するOCXを組み合わせ、東北6県と新潟県のDXを支えるプラットフォームを展開し、顧客の持続的な成長に寄与するとしている。

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