AIロボット開発を手がけるスタートアップ企業が、シリーズAラウンドで総額10億円の資金調達を実施したことが明らかになった。
今回のラウンドには、既存の投資家に加え、新たに物流業界の企業も参加している。調達した資金は、物流倉庫でのAIロボットの実証実験や、エンジニアなどの人材採用に充てられる予定だ。
物流現場での課題解決を目指す
同社が開発するAIロボットは、倉庫内でのピッキング作業や梱包作業を自動化するもので、人手不足に悩む物流業界での導入が期待されている。
実証実験は2026年秋から開始する予定で、複数の物流企業と連携して行われる。実験では、作業効率の向上やエラー率の低減などの効果を検証する。
今後の事業展開
同社は、2027年までに実証実験の結果を踏まえた製品の商用化を目指すとしている。また、調達した資金の一部は、海外市場への展開を見据えた調査にも活用される。
同社の代表は、「物流業界の課題を解決できるよう、技術開発を加速させたい」とコメントしている。



