AIに頼った転職面接回答は危険? キャリアカウンセラーが警告
AIに頼った転職面接回答は危険? キャリアカウンセラーが警告

転職面接の準備に生成AIを活用する際の注意点について、キャリアカウンセラーの中谷充宏氏が警鐘を鳴らしている。AIは一見完璧な回答を提示するが、それをそのまま使うと「自分の言葉」ではないため、面接官に深掘りされた際に墓穴を掘る可能性が高いという。

AI回答はカッコよすぎる

中谷氏によれば、AIは経歴をまとめた後、「時代の激変に対応すべく、私というOSをアップデート済です」といった印象的なフレーズを提案することがある。しかし、こうした言い回しは自然に出てこない限り、深掘りに耐えられないと指摘する。

例えば面接官から「OSだけですか? ハードディスクやアプリケーションも機能して初めて能力を発揮するのでは?」と問われると、説明に窮する恐れがある。中谷氏は「等身大の表現で十分。具体的にどんなスキルアップをしているかを語るべき」と助言する。

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AIに依存しすぎないために

中谷氏は、デジタルネイティブの若手ほどAIに依存しすぎないよう注意を促す。AIの回答は参考程度にとどめ、自分の言葉で語れる回答を準備することが重要だとしている。

本稿は中谷充宏著『《AI対応版》20代~30代前半のための転職「面接」受かる答え方』(秀和システム新社)の一部を再編集したもの。

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