カシオ、30周年の光ナビキーボード新製品「LK-550」「LK-350」を9月4日発売
カシオ、光ナビキーボード新製品「LK-550」「LK-350」を9月4日発売

カシオ計算機は、光る鍵盤に合わせて演奏を楽しめる「光ナビゲーションキーボード」の新製品「LK-550」「LK-350」を9月4日に発売する。上位機のLK-550には、東京大学先端科学技術研究センターとの共同研究成果を反映した「脳活BGM」「脳活カラオケ」を新搭載した。

30周年を迎えた光ナビシリーズの新機能

光ナビゲーションキーボードは1996年発売の「CTK-520L」からスタートし、今年で30周年を迎える。光る鍵盤が弾く場所を教えてくれることで、楽器初心者でも気軽に演奏を楽しめる電子楽器として、長く支持されてきたシリーズだ。

今回、LK-550に新搭載された「脳活BGM」「脳活カラオケ」は、「弾く」に加えて「聴く」「歌う」でも脳に働きかける新しい体験を提案する。開発の背景には、ユーザーアンケートから見えてきた使い方があったという。

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「脳活BGM」と「脳活カラオケ」の詳細

「脳活BGM」は、作業効率向上をサポートする「はかどる曲」と、リラックスを促す「ととのう曲」の2カテゴリーで各15曲、計30曲を収録。ベースになっているのは「エリーゼのために」「G線上のアリア」といったクラシックの名曲だ。

「はかどる曲」は原曲のテンポを上げ、ビート感を強調するようアレンジされ、「ととのう曲」はテンポを落とし、ストリングス系の柔らかく豊かな音域を生かす方向でアレンジされている。この研究成果は東京大学先端科学技術研究センターとの共同研究によるもので、音楽のテンポによって脳の状態が変化することが確認されている。

もうひとつの新機能「脳活カラオケ」は96曲を収録。あえてメロディ音量を絞り、歌詞集とリズムを頼りに歌う仕様にした。もちろん、難しいという人向けにメロディ音量を上げる調整も可能だ。東京大学との共同研究では、健常な高齢者25名を対象にした実証実験で、カラオケプログラム実施後に空間記憶課題中の脳血流反応の立ち上がりが平均約2.9秒早まったことなどが確認されている。

エントリーモデル「LK-350」と価格・発売情報

エントリーモデルの「LK-350」は、脳活BGMと脳活カラオケは非搭載だが、3ステップで無理なく弾けるレッスン機能や、どこを弾いても正しい音が出る「らくらくモード」、付属マイクでの弾き語りなど、初心者向けの機能を備える。デザインテーマは「フローズンブルー&Pixelアート」で、主に小学校低学年までの子どもを想定している。

LK-550はBluetoothオプションと専用アプリ「ソングバンクプラス」を使うことで、追加コンテンツを曲単位で購入して増やせる。現在600曲以上が配信されており、新曲が毎月追加される。

LK-550/LK-350はいずれも9月4日発売。価格はオープンで、量販店のオンライン販売価格はLK-550(ブラック、ホワイト)が39,600円前後、LK-350(ホワイトのみ)が25,300円前後となっている。

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