フリーランスのライターとして活動するみくまゆたん氏は、クライアントとの信頼関係を築くために避けるべき行動として、SNSでの愚痴や悪口を挙げる。同氏は「あのクライアントから嫌なことを言われた」「奴隷案件を受けた。これは搾取だ」といった投稿が、気づかぬうちに仕事を減らす原因になると警鐘を鳴らす。
トラブル時の誠実な対応が信頼を築く
小さな子どもがいる家庭では、風邪や病気、突発的な怪我など予測できない出来事が起こりやすい。みくまゆたん氏は、納期に間に合いそうにない場合、事前に状況を伝えることの重要性を強調する。例えば、子どもの発熱で納期が遅れる際には、「大変申し訳ございません。実は子どもの熱が出てしまい、納期から〇日ほど遅れそうです。進捗状況は現在、〇○まで完了しています。進展があり次第、また改めてご連絡いたします」といった連絡を入れることが推奨される。
同氏自身も、オンライン打ち合わせの10分前に娘が怪我をした経験がある。その際、「大変申し訳ございません。子どもが怪我をしてしまい、病院へ連れて行くため、打ち合わせ開始が1時間ほど遅れそうです」とすぐに連絡を入れ、発注者から快諾を得たという。同氏は「トラブルのないときだけでなく、トラブルが起きたときの姿勢によって信頼は築かれる」と述べている。
SNSでの愚痴は同業者にも見られている
発注者とのトラブルが生じた際、ムシャクシャした気持ちをどこかにぶつけたくなるのは自然なことだ。しかし、みくまゆたん氏は「悪口を言いたくなる気持ちもすごく理解できる」としつつも、SNSでの愚痴や悪口は避けるべきだと指摘する。特に、業界を知っている同業者に見られるリスクがあり、それが評判を損ね、仕事の減少につながる可能性がある。
同氏は「いい人のところには、いい人が集まる」という原則を挙げ、クライアントに対しても誠実な態度を貫くことの重要性を説いている。SNSでの発言は、意図せずクライアントの目に触れることもあり、信頼を一瞬で壊す可能性があるため、注意が必要だ。



