海上自衛隊下関基地隊が4月上旬に公式X(旧Twitter)で募集した自動草刈り機の名前が、このたび正式に決定した。応募は予想を上回る数が寄せられ、最終的に選ばれた4つの名称は「刈りメロ」「特牛(こっとい)」「えびら」「マルガリー太」。これらのネーミングセンスがSNS上で大きな話題を呼んでいる。
公募の経緯と反響
下関基地隊は広大な敷地の草刈り作業を効率化するため、自動草刈り機を4台導入。これらに愛着を持ってもらおうと、一般からの名称募集を実施した。募集開始後、想像以上の応募が殺到し、隊員らの間でも盛り上がりを見せたという。6月15日、下関基地隊公式Xは「皆さん長らくお待たせしました。以前応募した草刈り機の名前が決定したので、お知らせします」と投稿。結果発表と同時に、SNSでは「誰だよ、マルガリー太にした奴www 天才すぎやろwww」「『刈りメロ』って司令がその年代か!」「マルガリー太最高じゃないか!」「カリメロ、配色もぴったりや」「特牛推し」「どれもセンスあるな笑」といったコメントが相次ぎ、瞬く間に拡散された。
選ばれた4つの名前とその由来
採用されたのは「刈りメロ」「特牛」「えびら」「マルガリー太」の4つ。それぞれにユニークな背景がある。
- 刈りメロ:司令イチオシのひよこキャラクター「カリメロ」をもじったもの。草を刈る動作とキャラクター名を掛け合わせた秀逸なネーミング。
- 特牛(こっとい):山口県の地名に由来。下関基地隊がある地域とのつながりを感じさせる。
- えびら:下関基地隊構内にある「箙山(えびらやま)」や「えびら資料室」から取られた名称。基地内の施設にちなんでいる。
- マルガリー太:丸刈りとマルゲリータを掛け合わせたダジャレ。一度聞いたら忘れられないインパクトがある。
なお、一般からの応募では「ま〇お」や「た〇よ」が圧倒的人気だったが、隊員の間では下関基地に在籍していた掃海艇の名前や周辺地域の地名が支持を集めたという。
自動草刈り機の性能と今後の活躍
導入された自動草刈り機は、家庭用掃除ロボット「ルンバ」のように広い敷地を規則正しく自動走行し、伸びた草をきれいに刈り揃える。炎天下での人力草刈り作業を大幅に軽減する優れもので、下関基地隊の業務効率化に貢献すると期待されている。下関基地隊を訪れる際は、ぜひこれらのユニークな名前を持つ草刈り機たちの働きぶりにも注目してほしい。



