元五輪選手がSNSロマンス詐欺で2500万円被害、全資産開示させられた内幕
元五輪選手がSNSロマンス詐欺で2500万円被害 (20.08.2026)

元オリンピック選手の中村恒一さん(60代、仮名)がSNSで知り合った「酒井清子」なる人物から、恋愛感情を利用した投資詐欺で約2500万円をだまし取られた。東洋経済のインタビュー第3回で、詐欺グループの手口が明らかになった。

「酒井清子」と叔父・許成剛の登場

中村さんはSNSで知り合った「酒井清子」と親しくなり、彼女が哀しい過去を背負っていると打ち明けられた。清子を物心両面で支えているのが、叔父で金融の専門家と名乗る「許成剛」だという。

恋愛感情を抱いていた中村さんは、清子が強く信頼する許成剛の指導の下、外国為替投資に踏み込んでいく。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

投資指導と「見守られている」感覚

許成剛はLINEで投資の指導を開始。チャート図のスクリーンショットを見せながら操作の仕方を指南した。中村さんは「許先生の導きに従う形で操作を進めた」と振り返る。

間違えるたびに許先生が「この画面だ」とスクリーンショットを送り、訂正や正解を提示。この繰り返しで中村さんは「見守られている」という感覚を強めていった。

元本増額を求め、保有株式を売却させる手口

許成剛は「元本を増やせばもっと稼げる」と中村さんに保有株式の売却をけしかけた。中村さんは全資産を開示させられ、株式を売却して資金を投資に回すよう指示されたという。

最終的に、中村さんは約2500万円をだまし取られた。東洋経済は、このような国際詐欺グループの手練手管を詳細に報じている。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ