ジャックラッセルテリアの「うたちゃん」がおもちゃを床に擦り付け、くっきりと拭き掃除のラインを残す動画がInstagramで話題を呼んでいる。飼い主が「うたちゃんがお掃除したラインがくっきり!綺麗に見えても汚れてたのね」と投稿したこの動画には、2.1万件のいいねが集まった。飼い主に話を聞くと、その行動の裏には意外なきっかけと、飼い主自身の「恥ずかしさ」が隠されていた。
きっかけは生後4ヶ月、テレビで見た雑巾がけチンパンジー
うたちゃんがこの「お掃除」行動を始めたのは、飼い主の家に来てまだ2週間ほど、生後4ヶ月の頃だった。フリスビーで遊んでいた際、勢い余って床を滑走。その瞬間、飼い主の脳裏に浮かんだのは、昔テレビで見た宮崎の動物園で雑巾がけをする名物チンパンジーだったという。「もしかして、うたちゃんもいけるのでは?」と「すごーい!」と褒めたところ、うたちゃんはまんざらでもない様子で、そこから行動が開花した。以前テレビで紹介された際には、「狩猟本能の延長で、捕まえられそうで捕まえられない感じが楽しいのでしょう」と解説されたという。
「普段どれだけ床拭いてないかバレる」と飼い主複雑
動画でくっきりと残った拭き掃除のラインについて、飼い主は「最初に床に綺麗なラインが残った時は、正直ちょっと複雑でした。うたちゃんすごい!より先に、これ公開したら普段どれだけ床拭いてないかバレる……と恥ずかしく思いました」と本音を明かした。また、お掃除後の仕上がりについては、「実際はよく毛が抜ける犬なので、終わる頃には毛だらけになります。うたちゃんのお掃除が終わったあとに、人間が掃除機をかけます。本人は満足して寝ますが、こちらはそこからが本番です」と苦笑いする。
普段は甘えん坊、お掃除は興奮時の独特な発散方法
普段のうたちゃんはとても甘えん坊で、他の犬にもフレンドリー、大型犬ともよく遊ぶという。お掃除行動をするのは少し興奮している時で、散歩から帰ってきてテンションが上がっている時や、新しいおもちゃが嬉しい時などに行う。多くの犬が家を走り回って感情を発散する中、うたちゃんは独特な方法を選んでいるようだ。
反響に感謝「おかげさま以外のなにものでもありません」
今回の投稿には2.1万件のいいねが集まり、多くの温かいコメントが寄せられている。飼い主は「とても嬉しくて、感謝の気持ちでいっぱいです。まさかこんなにたくさんの方に見ていただけるとは思っていなかったので、本当におかげさま以外のなにものでもありません」と語り、うたちゃんの日常はInstagramで発信されている。



