Windows 11のスマホ連携にリモート電源管理機能が追加か
Windows 11スマホ連携にリモート電源管理機能か

Windows 11の「スマートフォン連携(Phone Link)」に、スマートフォンからPCの電源を遠隔操作できる機能が追加される可能性が浮上した。

Windows Latestが8月26日(現地時間)に報じたところによると、Android向けコンパニオンアプリ「Windowsにリンク(Link to Windows)」のコード分析中に、リモートシャットダウン、再起動、スリープを意味する文字列が発見されたという。

発見された文字列とその内容

文字列はコンポーネント「RemoteControlManager」の内部リソースから発見された。「Shutting down PC」「Restarting PC」「Putting PC to sleep」といった分かりやすい文字列に加え、リソースラベル「pc_controls_update_and_restart_label」「pc_controls_update_and_shutdown_label」の2つも見つかっている。

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後者2つは「PCを更新して再起動」「PCを更新してシャットダウン」を意味しており、スマートフォンから更新適用後の再起動やシャットダウンを指示する機能とみられる。また、スリープ機能向けとみられる警告メッセージも見つかっており、スリープするとスマートフォンとPCの接続が切れ、PCを再び起動するには直接操作する必要があることを通知している。

「スリープすると、PCはこのデバイスから切断されます。起動するにはPCの元へ行く必要があります」

再起動およびシャットダウン時には、作業中のデータを保存するよう促すメッセージも確認された。ただし、「Windowsにリンク」からPC上の作業内容を保存することはできないため、遠隔からシャットダウンや再起動を実行する際には、未保存のデータが失われる可能性がある。

正式提供の時期は不明

従来、「Windowsにリンク」から行えるPCの遠隔操作はロックに限られていた。今回見つかった文字列からは、シャットダウン、再起動、スリープに加え、Windows Update適用後の再起動やシャットダウンまで、スマートフォンから操作できる機能が検討されていることがうかがえる。

ただし、この機能についてMicrosoftからの公式発表は確認されていない。本稿執筆時点ではアプリ内に関連する文字列が存在するだけで、実際の機能は有効化されておらず、正式に提供されるかどうかや提供時期も不明だ。Windows Latestは、確認した文字列や確認ダイアログなどの実装状況から、リリースが近い可能性があると推測している。

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