いのちの党・木村英子氏が「解党的出直し」要求、幹事長が会見で表明
いのちの党・木村英子氏が「解党的出直し」要求、幹事長が会見で表明

いのちの党(旧れいわ新選組)の高井崇志幹事長は27日の記者会見で、党役員への就任を固辞している木村英子参院議員が「解党的出直し」を求めていると明らかにした。「重く受け止め、解党的改革を準備している」と述べ、9月初旬に予定する定期総会までに改革案を示す考えを表明した。

党名変更と混乱の背景

れいわは山本譲司代表の就任に伴い、今月6日にいのちの党へ名称変更した。一方、党創設者の山本太郎前代表が政界引退を表明し、党のガバナンス不備を指摘する声も相次ぐなど、混乱含みとなっている。

会見見送り巡りベテラン記者と応酬

木村氏を巡っては、25日に記者会見を開くとの連絡が同氏側から記者団にあったが、直前に見送られた。会見内容は告知されておらず、木村氏の離党も取り沙汰されている。高井氏は、木村氏が山本譲司氏からの役員就任の打診を保留していると説明し、「国会議員を中心に、木村氏と断続的に話し合いをしている」と語った。25日に予定された会見が見送られた理由は明らかにされていない。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

会見では、フリーカメラマンの堀田喬氏が、木村氏による会見開催の告知後も、党所属議員らと協議したのかと質問した。高井氏が「恐らく。しょっちゅう木村さんとは話している」と答えると、記者は「おそらくじゃなくて、あなた幹事長でしょう」と詰め寄った。高井氏は「いつ何時に誰と会ったかまでは言えない。常に木村さんとは話し合いをしている」と説明。堀田氏が「会ったということでしょう」と重ねて確認し、話し合いの結果、木村氏の会見が中止または延期されたと受け止めてよいか尋ねると、「実際に会見していないのは、そういう話し合いの結果ではないか」との見方を示した。

木村氏側が記者団に送ったメッセージについては「見ていない」と否定した。堀田氏は「ほーお、そうですか。ふーん」と応じ、党側が会見開催の動きを把握していなかったとの説明に含みを持たせた。

ポスターはれいわのままでも

党名変更後も地方議員が「れいわ新選組」のポスターを掲示していることを問われると、高井氏は新党のロゴがまだ決まっていないと説明。「今のれいわのポスターを貼るなとは言わない。いったん剝がして貼り替えたら、せっかく壁を貸してくれた人が怒ってしまう」と述べ、新たなポスターが完成するまで旧党名のものを使用することに理解を求めた。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ