大規模災害が発生すると、スマートフォンは情報収集の重要な手段となる。しかし、バッテリーは使用とともに消耗し、すぐに充電できるとは限らない。モバイルバッテリーにも限りがある。そこで、スマホ自体のバッテリー駆動時間を延ばす方法を解説する。
低電力モードを活用する
多くのスマホには「低電力モード」(省電力モード、バッテリーセーバーなど名称は様々)が搭載されている。これをオンにすると、5G通信のオフ、ディスプレイ輝度の低下、リフレッシュレート抑制、SoC動作クロック制限、バックグラウンドアプリ停止などが一括設定され、バッテリー消耗を抑えられる。
設定方法は機種によって異なるので、ユーザーガイドを参照するのが確実。以下に例を挙げる。
iPhoneの場合(低電力モード)
コントロールセンターを開き、バッテリーアイコンをタップ。ない場合は「+」アイコンから追加可能。または設定→バッテリー→低電力モードをオンにする。オンにするとバッテリーアイコンが黄色くなる。
Androidスマートフォンの場合
メーカーや機種によって名称が異なる。Google Pixelシリーズは設定→バッテリー→バッテリーセーバー→使用をオン。Samsung Galaxyシリーズは設定→バッテリー→省電力モードをオン。AQUOSシリーズは設定→バッテリー→長エナサイッチ→使用をオン。Xperiaシリーズは設定→バッテリー→STAMINAモード→使用をオン。設定画面での位置はおおむね同じ。
手動設定で画面を工夫する
一括設定以外にも、個別にバッテリー節約につながる設定がある。特に画面は意外と電力を消費する。スマホの画面は液晶ディスプレイ(バックライト発光)か有機ELディスプレイ(画素自体が発光)を採用しており、後者は特に発光が電力を消費する。そのため、「画面をこまめにオフ(消灯)にする」「画面の輝度を低くする」ことが効果的。また、有機ELディスプレイ搭載機種なら「ダークモード」にすることも節電に繋がる。機種によっては低電力モードにダークモードが含まれていることもある。
ただし、輝度を下げると明るい場所(日中屋外など)での視認性が低下する点には注意が必要。
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熊本県で発生した最大震度7の地震では、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルの回線で通信障害が発生した。原因は地震に伴う基地局の停電や伝送路の損傷など。ドコモとKDDIはJAPANローミングを提供中、無料Wi-Fi「00000JAPAN」も開放されている。
また、モバイルバッテリーの安全な取り扱いについて、INFORICHは注意点をまとめた啓発動画を公開。発煙・発火トラブルが増加しているため、利用者の安全意識を高める目的。



