シャープのヘルスケア特化スマートウォッチ「からだメイト Watch」を試す 装着するだけでカロリー・水分補給を自動記録
シャープ「からだメイト Watch」試す 装着のみでカロリー・水分補給を自動記録

シャープが7月に発売した同社初のスマートウォッチ「からだメイト Watch(MH-W01)」(5万9400円)は、食事の内容を入力しなくても摂取カロリーが自動で記録されるという、独自のヘルスケア機能が売りだ。

歩数などのアクティビティ計測も可能なため、「装着しているだけで摂取カロリーと消費カロリーを自動計測して、バランスのいい生活ができる」とアピールしている。

果たして本当に腕に装着したスマートウォッチで、食べたものを正確に記録できるのか。実機を試してみた。

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装着するだけで摂取カロリーを推定する「FLOWテクノロジー」

からだメイト Watchのカロリー自動計測機能は、病院HEALBEの特許技術「FLOWテクノロジー」を活用している。

食事後に体内で起こる水分量の変化に着目した技術で、人が食事をしてブドウ糖が細胞に吸収される際、水分の移動によって皮膚の電気抵抗がわずかに変化する。この変化を、本体背面の生体電気インピーダンスセンサーが微弱な電流を使って計測し、そのデータから摂取カロリーを自動で推定するという。

これにより、スマートフォンで食事の写真を撮って記録したり、テキストで食事内容やカロリーを入力したりする手間は不要だ。シャープによると、推定精度は約89%とのこと。なお、シャープはこの技術の国内独占ライセンスを取得しているため、競合他社は同等の機能を国内市場に投入できないそうだ。

1日22〜23時間の装着が推奨

ただし、精度を維持するには、1日22〜23時間の装着が推奨されるという。よって入浴中や充電中を除けば、常時装着が前提となる。

スポーツや就寝中も想定した設計で、5ATM/IPX8/IPX6相当の防水・防塵(じん)性能と、アタッチメントのハンドソープでの洗浄に対応している。

生活防水に対応しているので、水回りの作業は問題なく行える。入浴時は取り外して充電時間にしたい。

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