モトローラ・モビリティ・ジャパンは7月15日、同社初となる横開きタイプの折りたたみスマートフォン「motorola razr fold」を発表した。折りたたみスマホで妥協されがちなカメラ機能を充実させ、ストレート型スマホの最上位モデルと同等の性能を実現した点が最大の特徴だ。
折りたたみスマホの弱点を克服するカメラと耐久性
これまでモトローラは「motorola razr 60 ultra」などの縦開きモデルを展開してきたが、横開きタイプは初となる。開いた状態のメインディスプレイは8.1インチ、閉じた状態のアウトディスプレイは6.6インチで、アウトディスプレイはストレート型端末と同等の使い心地を提供する。
カメラは3眼構成で、光学3倍の望遠カメラを搭載し、最大100倍のスーパーズームに対応。折りたたみスマホは薄型化が求められるためカメラ性能が制限される傾向にあるが、本機はカメラ部の厚みを確保することで高性能カメラを実現した。
耐久性も強化されており、アウトディスプレイにはスマートフォンで世界初となるGorilla Glass Ceramic 3を採用。コンクリートを模した表面に2m超の高さから落下させても耐える強度を持つ。さらに購入者特典として「ディスプレイ破損1回無料サポート」が付帯する。特典の購入対象期間は2026年11月1日までで、保証期間は端末購入日から1年間となる。
大容量バッテリーと高速充電、おサイフケータイ対応
バッテリーは6,000mAhの大容量タイプで、最大80Wの急速充電に対応。メモリーは12GB、ストレージは256GB。おサイフケータイにも対応しており、日常使いの利便性も高い。
本体は閉じた状態で最薄部9.89mm、開いた状態で最薄部4.55mmの薄さで、重さは約243g。カラーはPANTONE監修のブラッケンドブルーとリリーホワイトの2色を展開する。
価格と販売チャネル、オプションのスタイラスペン
直販価格は299,800円(税込)。モトローラ公式オンラインストア「MOTO STORE」、全国の家電量販店、AmazonなどのECサイトで販売されるほか、MVNOではIIJmioが取り扱う。発売日は8月4日。
オプションとして、筆圧感知に対応したデジタルスタイラスペン「moto pen ultra」も用意される。バッテリー駆動時間は3時間で、わずか2分の充電で1時間使用可能な急速充電に対応。価格は12,000円(税込)。



